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169. 出来ないとわかれば出来るようになる

人間にとって“出来ないことを知ること”、
自分が無力であることを知ることはとても辛いものです。
しかし、より恐ろしいことは自分が出来ると思い込んでいるのに、
本当は出来ないという状態です。
永遠に進化のチャンスが生まれないからです。

大袈裟ですが、人間が生きる本質の1つが
「進化」「成長」「学習」なのだと私は信じています。

考えてみると、人間は0歳で生まれて90近くまで生きるわけですが、
最初は何も出来ない状態で生まれるわけです。

人間の本能的学習能力として歩けるようになり、
一人でトイレが出来るようになってしばらくすると
自然の学習能力は何故か影をひそめ、
学ぶことを意識的に実行したもののみが
大きな進化を続けるようになります。

その進化を続けるためには

1)その「無力の認知」が進化の前提条件だと知りそれを受け入れ
2)その問題克服が自分の人生上、
  価値感上重要な問題・課題かどうかを判断し
3)克服する決心をしたらたゆまぬ努力をすること。
  都合よく人に助けてもらわないこと

人には、特に仕事をする人間においては、
どうしても自分でもっておかなければならない、
いくつかの大切な能力があります。

どんなに面倒でも、どんなに苦労しても、
そこからだけは、絶対に逃げないでいたいと思っています。


2010年6月21日(月)

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