新しい年を迎え清々しい気持ちでいらっしゃると思います。

新年おめでとうございます。

昨年は、大事件の多かった一年だったと思います。
しかし、だいたいほとんどの人やメディアの1年の総括は、
「たいへんな1年だった」「激動の1年だった」
というコメントであるところをみると
例外なく毎年大変なことが起きているわけです。

先日飛行機の中でAsian Wall Street Journalを読んでいたら、
ユーロの影響で円が近々60円台に達する
という記事がありましたが、
そんなことが起きればさらに大変なことになるはずです。

「東京がだめなら上海があるさ。」
の言葉通り、日本国民のお尻にも
いよいよ火がついてきた状況だと思います。

２０１２年は、さらに困難な状況は加速すると思います。
しかし、それは努力では乗り越えられない問題に対峙しており、
そろそろ土俵を変えるサインであるというだけです。

私は、なお日本や日本人の世界における優位性は
有効だと信じています。（日本びいきではなく客観的に）

その潜在力を発揮するには
１）意識の上で、国境を人より早くなくす
２）人より早く試してみる
３）諦めない、やめない

ことだと私自身も信じて日々生きております。

今年は希望の光を見いだす一年と信じて、
お互い頑張りましょう。

こんな事書いてますが、
私も日常的な苦しみはたっぷりありますので。（笑）