ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第1回
ガン闘病=「元気で長生き」しなければ意味がない!

ことし6月に終了させていただいたHIQのコラム
「気がつけば、あなたもガン」でしたが、連載終了後も、
多くの皆さんから問い合わせや再開希望のメールをいただき
嬉しいやら、申し訳ないやら、ほんとうに有難うございました。
改めてお礼を申し上げますと共に、
少し、時間の余裕ができましたので、題名も
「ガンを切らずに10年延命=漢方力の驚異」と改めまして
日刊連載を再開させていただきたくこととなりました。
1年間くらいは踏ん張るつもりですので、よろしくご支援ください。

さて、なぜ「ガンを切らずに10年延命=漢方力の驚異」
という題名でコラムを再開したかといいますと、
いまの「手術、抗ガン剤、放射線」しか、
正当治療=標準治療として認めない、
いまの西洋医学一辺倒のガン治療システムに
どうしても患者としては疑問を拭えなかったからです。
10年前、皆さんもご存知のように逃げるが如く
「ガンを切らず」にガン病棟を退院したとき、
主治医が「手術をしなければ再発転移する」と迫り、
多くの知人友人たちも呆れ返える声が風の便りに聞こえてきました。
しかし、いま、こうして長生きしている僕を目の当たりにすると、
多くの医師たちが「キミの場合はレアケースだよ」と苦笑し
多くの知人たちが
「キミは悪運の強い奴だナァ」と呆れるばかりなのですね。
しかし、はたして「ガンを切らずに10年延命」を果たした、
患者のケースを「珍しい例外」と片付けていいものなのか?
これが、10年間、僕が生身で感じた「感想」であり「疑問」でした。

●ガン治療は果たして西洋医学一辺倒でいいのか?
●「切る」「叩く」「焼く」という
 臓器分断治療の西洋医学に限界があるのではないか?
●ガンには、もっと別の治療法があっていいのではないのか?
●ガン治療には西洋医学と東洋医学を合わせた
 統合医療が必要ではないか?

僕の回りでは、何度も何度の惨い手術を繰り返し、
劇薬とも毒薬ともいったらよいほどの強い抗ガン剤を投入され、
「ガンそのもの」ではなく、
まさに治療の副作用や後遺症の疼痛にもだえながら
亡くなっていく仲間たちを何人何人も見て、
悲しい思いをしましたから、
いまの西洋医学一辺倒のガン医療システムは
確かに「医師本意」「病院本位」の制度であっても
「患者本位」となっていないのではないか・・・
その疑問は消えませんでした。

さて、僕の場合は食道ガンの手術を拒否して、
「抗ガン剤+放射線」+
「複合漢方薬・天仙液+栄養補助酵素・SOD」の併用で
6センチの腫瘍を消滅させたケースでしたが、
退院後の在宅療法は一切、西洋医学の治療法は使いませんでした。
「寝たきり長生き」ではなく
「元気に長生き」で長生きでなければ意味がない――
と思いつつ、
次のような「薬食同源」の東洋医学の知恵を組み合わせを10年間、
日々、継続し、幸運にも生き延びたことになります。

1.天仙液による「漢方複合療法」(王振国医師)
2.漢方せんじ薬を中心とした
  「ホリスティック療法」(帯津良一医師)
3.玄米菜食によるマクロビオティック食養生法
  (山村慎一郎・食箋指導者)

ずばり、僕のガン闘病とは、
東洋医学の「薬食同源パワー」を中心に、
まさに「漢方力」の知恵と驚異を
生身で体験する10年間でもあったわけです。


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2008年11月17日(月)

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