ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第22回
絶望思考から希望思考へ

不透明な時代だからこそ
大切にしたいキーワードが≪希望≫です。

「どうせ自分はダメなんだ」といった
絶望思考はいけません。
もっと悪いことは、親方日の丸や神仏頼みで
責任転嫁をしてしまうことでしょう。
なんとしても
「自分はよくなる」「ガンは治る」「目的は成就する」
という希望思考を≪心の土台≫とすることが第一です。

僕たち患者の寿命が持つ間に、
患者の希望する医療制度改革がなされないとすれば、
患者自らが、ますます知恵をめぐらして、
トキメキの養生法を活用し、
≪希望の達成≫に飛躍しなければいけません。

僕にしても「希望こそ良薬、あきらめは毒薬」という
言葉を掲げて処世訓とし、
なんとかガンを克服してきました。
こうした希望達成のイメージ力を磨くことが、
不透明な時代の≪希望の法則≫の第一です。

大空にポンと打ち上げる如くに
≪希望≫を爆発させて難関・難題を乗り切る!
今年は、そうした
≪逆転発想の希望学≫を掴み取る――、
≪イメージ力≫を磨く1年にしましょう。

というわけで、今年の冒頭にも書いたように、
希望を達成する、生命力向上の上昇の仕組みを
≪希望→知恵→努力→言葉→縁→運→ときめき≫
と7階層に分け、≪生命力向上の3段ロケット図≫として、
このコラムでは分り易く提案していきます。

クリックで大きい画像をご覧になれます。

1段目の≪希望≫≪知恵≫≪努力≫≪言葉≫のパワー、そして、
2段目の≪縁≫≪運≫が秘めるエネルギーが大切ですが、
3段目の≪ときめき≫のエネルギーが、
希望達成のカギとなります。

しかし、心をときめかすといっても、
別に、僕たちは偉いお坊さんでも、仙人でも、
プロの治療師でもありませんから、
座禅で瞑想・内観したり、
断食して丹田呼吸をしたり、
苦しんで難しい修行に挑戦することはありません。
かえって、ストレスを倍加したり、
無理して病気にでもなったら、元も子もありません。

心のトキメキといっても、
一気に≪喜びの大爆発≫を狙うのではなく、
日頃からの≪喜びの小爆発≫を積み重ねていく――、
そうした日々の小さな養生が大切では
ないでしょうか?


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2010年1月22日(金)

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