ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第37回
≪運≫が、また運を呼び込む

≪縁≫が繋がり、
思わぬ≪運≫をもたらしてくれたのが、
王医師の漢方複合薬であり、
帯津医師の漢方煎じ薬であり、
マクロビオティック玄米菜食法だった――、
そして、僕を決定的に挫折から立ち直させてくれたのは、
先生たちや食養生の仲間たちの心温まる
≪言葉≫だった――、

いま発売中の月刊「むすび」の連載コラムの
ダイジェストの続きです。

               *

「あきらめてはいけませんよ。
必ず、漢方薬のパワーが助けをくれます」と王医師、
「≪生命在脚下 希望在心中≫です。
手立てはいろいろあります。
じっくり治療の戦略設計図を作りましょう」と帯津医師――
微笑みながら語りかけてくれる言葉の後押しに、
僕の心身全体が
ポーっと温かく包まれたことを思い出します。

古来、「言葉は力なり」
「一人の良友は百人の親類よりも尊し」
「病気は患者が治して医師は包帯を巻く」といわれますが、
≪地獄に仏≫とは、
きっとこのことに違いないと思いました。

下手な薬より、
言葉のパワー=言霊とは
希望達成への階層を上がっていくための
欠かせない大切な要素です。
知恵を巡らせ、努力養生を重ね、
先人の言葉のパワーに勇気づけられる――、
このステップを登っていくと
≪縁≫が広がり、
≪運≫がまた≪運≫を呼び込むから不思議です。

快いエネルギー高揚の
生命場(環境場)に囲まれてくると、
よ〜し、メスや化学劇薬でわが身を傷めつけない、
しなやかなスタイルで
「元気に長生きしよう」と心身がトキメキに満ちてきます。

ほんとうに、ガンで延命することは
≪縁と運≫のなせる技だと痛感して、
この10数年過ごしてきたわけです。

               *


(次回に続きます。)


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2010年2月6日(土)

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