ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第39回
わが生命は≪星屑≫と同じ?

ガンだからと言って、
ただ西洋医学のメスや劇薬を妄信して
≪絶望思考≫に落ち込むのではなく、
「マクロコスモスである大宇宙の生命エネルギーと
ミクロコスモスである人間の生命エネルギーの調和」を図る、
本来の≪希望思考≫に立ちかえって、
自らの生命エネルギーを燃やし、自然治癒力を高めよう――
という≪逆転発想の希望学≫の話の続きです。

「人間という小宇宙は大宇宙という
生命体のミニチュアだ」と考える、
≪宙身一体≫≪天地合一≫≪天円地方≫
≪虚空一体≫≪気功調和≫
などの東洋一元論思考に、
この混沌時代を生き抜く≪希望学≫の鍵がある――

などというと、「非科学的だ、時代遅れだ」と
思う人も多いと思いますが、
なんでもかんでも細分解して
森羅万象の謎を解明しようという最新の科学でも、
≪目に見えないエネルギー波≫が
万物発生の根源であるといった答えに
辿りついてきたようですから、
≪宙身一体≫のエネルギー向上による
希望達成の上昇図とは、
まんざら、馬鹿に出来ない話なのです。

ちなみに、最新の量子力学でも、
物質を細分解していくと≪粒子≫となるが、
別の側面から見ると≪波動≫(気のエネルギー)である――
と考えています。

先日、CSテレビ「ディスカバリー・チャンネル」の
ビッグバン特集番組を見ておりましたら、
「私たち≪人間≫という生命体は、
宇宙の≪星屑≫(スターダスト)と同じだ」
・・・、
つまり、生命とは≪宙身一体≫なのだという話をやっていました。

「鉄・マグネシウム・カルシウムなど
私たちの生命体を形作っている元素は、
それ自体が地球上で作られることはない――。
今、私たちの身の回りにある全ての物は、
動植物はもとより、自動車やパソコンにしても、
ビッグバン後の宇宙生成過程で
作られた元素が基本になっている」というわけです。

「人間という小宇宙は大宇宙という
生命体のミニチュアだ」とする
≪逆転発想の希望学原理≫とは、
ただ遥か彼方の占星学の話でも
この世離れした老子や易や道教の昔話でもありません。
じつに、大宇宙の生命エネルギーと
わが身の生命エネルギーとは、
もっとも身近に考えなければならない
“大切な関係”にあるのです。

なぜいま≪希望達成の上昇図≫が大切か?
皆さんも夜空の星がキラキラと輝く場所に行って
いま一度、この≪上昇図≫をイメージしてみましょう。
きっとトキメキます。勇気が湧きます。
希望が叶うはずです。


←前回記事へ

2010年2月8日(月)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ