第51回
主演は患者、医師は舞台監督
「医師は病気を治せない」
〜おまかせ医療との決別〜と題する、
東京女子医大・青山自然医療研究所
クリニック院長・川嶋朗先生の
特別講演会(3月28日・日曜日、東京・新宿)に
hiQのこのコラムの愛読者20名を無料招待――
のお知らせの続きです。
前回、この刺激的なテーマに関わる、
川嶋医師の持論を紹介しましたが、
じつに先生は具体的な治療の理論と実践をなさっているので、
もう少し、その考え方を紹介しておきましょう。
≪自分自身にぴったりの治療法を探し、
治していかなければなりません。
そのためには情報が必要です。
その情報を正確にちゃんと与えるのが、
私たち医療関係者の務めであり、
統合医療の本質なのです。
そのような意味で、
私は西洋医学や統合医療・代替医療といった幅広い方法を
自分の診療に取り入れているのです。
ですから、私は、治療現場を舞台になぞらえて、
次のように考えています。
・患者本人・・・・・主演・脚本
・家族・・・・・助演・脚本
・医師・・・・・舞台監督
・その他の療法家・・・・・助監督
・看護師・・・・・監督助手
・その他のスタッフ・・・・・監督助手
病気になるのは自分に原因があるのですから、
それを治せるのはあくまでも本人です。≫
応募希望の方は、
NPO法人「レックス・ラボ」事務局宛て、
以下の事項を書いてメールして下さい。
「レックス・ラボ」セミナー事務局
E-Mail info@lex-lab.com
電話番号 03-5849-4907
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●3月28日(日)「川嶋朗先生の講演会」応募
1・氏名 2・住所 3・電話番号
4・同伴者(ペア)希望の場合はその旨を書く。
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【申込締切】3月18日(木)
抽選の上、当選者には招待券が送られてきます。
さらに、この講演会に関連して、
「58歳からの人には言えない身体の悩み」
という新刊も発売中です。
アラウンド60歳になると起こる、
からだの不調、加齢による悩みや生活習慣病の
治療法、自分でできる予防法・対処法を
図解でわかりやすく解説した内容です。
こちらも併せて読んでみて下さい。
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