ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第161回
「ガンは食べて治す」は本当だ

この5月の連休、
あなたはどう過ごされたでしょうか?

僕は持病の椎腰椎の椎間板ヘルニアの保養を兼ねて、
岩手の一関方面で過ごしておりました。
ここには、打たせ湯、バブル湯、露天風呂、ミストサウナなど
10種類の温泉浴が楽しめるホテルがあるので、
暇を見つけては、ときどき出かけるのですが、
ことしのゴールデンウイークは
天気も夏のように暑いくらいで、
遅咲きの岩手の桜の満開も楽しめましたから、
体のみならず心も洗われるように癒されました。

また、一関・東山といえば、
僕たちのスローヘルス研究会の創設のころからの
お仲間である、食生活アドバイザーの
鈴木美感子さん(自然食品通販の「マグノリア」(※1)経営)と、
そのマクロビオティックな自然志向の仲間が
たくさんおられるところです。
有機農法の「やえはた自然農園」(花巻)(※2
地産地消レストラン認定「星耕茶寮」(花巻)(※3
こどもとゆっくり食事ができる店
「カフェ・ウンマー」(水沢)(※4)・・・
などの素敵なオーナーの皆さんとも仲良くなりました。

都会の邪念・雑音に邪魔されることなく、
鈴木さんの地域ネットワークである
自然を愛する人たち、マクロビオティックを実践する人たちと
話をしたり、食事を共にすることは、
まさに、身・魂・心丸ごとで、
いのちが癒される環境場にわが身を置いたこととなり
とてもリラックスできました。

ちなみに、鈴木美感子さんとは、10年ほど前に
「ガンは食べて治す」という共著を書いた仲です。
このコラムでも何度か紹介したことがありますが、
マクロビオティック玄米菜食法の励行で、
僕はガンを、そして、鈴木さんは
息子さんの赤ちゃんの時かかったヒルシュスプルング病
という腸の難病を克服した――という、
当時としては、ちょっとセンセーショナルな内容の本でした。
(鈴木美感子さんは、鈴木博子というペンネーム)

ともあれ、久しぶりに一関の鈴木美感子さんとも
お会いできたので、
「台所から見る“いのち”」といったテーマで、
「食といのち」の大切さについて語る、
月刊誌の対談の仕事もひとつ入れました。

共著「ガンは食べて治す」を出版して以来、
僕は、こうしてガンを切らずに12年、
元気に過ごしていること、
そして、難病を克服した鈴木さんの息子さんは
無事に成長されて18年、
ことしめでたく、東京の国立大学に入学できたこと――、
まさに「ガンは食べて治す」「いのちは食べて掴む」という、
お互いの家族の奇跡体験を告白する
ちょっと衝撃的な内容となりました。

この長編対談は、いずれ、月刊「むすび」誌の
巻頭大特集として掲載されることとなります。

続きはまた明日。



※1
 http://www.magnolia.jp/company.html

※2 http://www.yaehata.com/

※3 http://www2.plala.or.jp/seikosaryo/

※4 http://sky.geocities.jp/cafeunma/


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2010年6月10日(木)

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