ガンを切らずに10年延命-関根 進

再開!元週刊ポスト編集長の目からウロコの体験秘話!

第192回
元気に若生き!食べるより出す!

「食べて出す」――僕たち夫婦が必ず携帯する
旅行用秘食とは、以下の3つです。

◆ブラックジンガー
(黒焼き玄米超微全粒粉の健康飲料)
◆ラクティス
(乳酸菌生成エキス)
◆RBS
(米ぬか多糖体)・・・、

発売中の拙著「ガンに打ち勝つ 希望の法則50」
第25則から、「食べて出す」こそ、
健康の秘訣――について話を続けます。

               *

というわけで、栄養補強食品を薬を
大量に飲むようにガツガツと食べるのではなく、
コーヒー代わりにしたり、
飲料水、味噌汁と一緒に混ぜたり、
さりげなく愉しんでいるのが、
いわばわが家の食養生法の秘密なのです。
ブラックジンガーは開発者の豊蔵康博・
シガリオ文化研究所長はもちろん、僕の知り合いの
免疫療法の鈴木徹也医師も推奨しています。

またラクティスは故・土屋繁裕医師が
愛飲していたので紹介されたのですが、
「病気にならない生き方」の著者・
新谷弘実医師も推奨しています。

さらに、米ぬかアラビノキシランについては
帯津良一医師も認めていますので、
そうした意見も参考にしながら、
わが家の「簡便食養生法」として採用しているわけです。

ラクティクスの製造販売元・B&Sコーポレーションの
福井正勝社長は腸内浄化=排毒力の大切さを
こう話しています。

「健康で美しい体を作るためには、
薬や化粧だけではいけません。
毎日、顔のお化粧をするように、
これからは腸のお化粧をする時代です。
口からお尻まで伸ばしてみると、
9メートルの1本の筒なんですよ。
この長い筒を食べ物が通って、
最後に腸で栄養素が吸収され、血液を作る。
さらにいらない老廃物は排泄されるのです。
ですから、とくに腸の役割は大切です。
私たちの健康の源であり、
病原菌への抵抗力、自然治癒力を高める場所ですから、
たえず、腸を綺麗にしておくことが
健康の基本なのです」

どうです?分かりやすい食養生訓と思いませんか?
食べたら出す――いくら健康補強食品がよいといっても、
「ガンが治る」と眦(まなじり)を決して飲食するのではなく、
自分の体調に相性がよければ続ける。
それくらいのさりげない気分で、
心トキメキながら付き合うのが賢明だと思います。

皆さんも食事には工夫しているでしょうが、
世間の趨勢に押し流されて
高タンパク高脂質の摂り過ぎ、甘味過多、
そして農薬や化学添加物まみれの食事に甘んじていては
納得して延命することはできません。

ガンの患者さんも、
ただ病棟でウンウン唸る道を選ぶのではなく、
「薬食同源」の効用、
いや「おばあちゃんの知恵」を見直して、
元気に若生き! 食べるより出す! 
よりよい時間を少しでも長く過ごすことを心がけましょう。


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2010年7月11日(日)

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