上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第96回
黄金週間も終わり・・・

皆様はゴールデンウィークを
どのように過されたのでしょうか。

中国本土市場は先週一週間
全て休場でした。
今週から再開されます。
香港市場は5月2日だけ休場で
その後は通常通り、
取引を行っていました。

香港市場に大きな動きはなく、
比較的落ち着いた動きをしていました。
ただし、人民元切り上げ圧力の上昇、
そして、米国のFRBはFOMCで
利上げを決めましたが、
香港のHSBCや中銀香港など
主要銀行は銀行貸出金利
(プライムレート)の引き上げを
見送りました。
これは香港域内の資金が
潤沢にあるためであり、
香港市場への資金流入観測を裏付け、
株式需給は
当面良好になるとの見方につながっています。

さらに香港全体の
4月の住宅不動産契約件数が
1万6219件と
1997年7月以来の高水準を記録しました。
時価総額が大きい不動産株に
先行きの明るい材料が出ており、
市場心理が好転し
H株指数は4700ポイント、
ハンセン指数は14000ポイントを
回復して終わりました。

中国市場の噂による乱高下は、
日常茶飯事であり、
人民元切り上げなどの話が
早期の実現が難しいとなれば、
また下落する可能性があります。
しかし、それに惑わされずに
押し目買いをおすすめします。

今週の相場の見通しは、
上述したとおりの理由で、
比較的堅調な動きが予想されます。
2004年の決算発表も
大半の銘柄は終わり、
投資家の関心は
今年の業績に比重を移しつつあります。

今後は今年の業績に加え、
中国当局の政策、
特に人民元改革と
市場活性化策の発言などに
注目が集まってきます。

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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