上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第108回
業績回復期待業界

自動車の販売台数が戻ってきました。
「デンウェイモータース レッドチップ 0203」も
2005年1―4月期の販売台数は
前年同期比44%増になっています。
また、日本のいすゞと提携している
「慶鈴汽車 H株 1122」は
いすゞが出資比率を引き上げるため
TOB(株式公開買付)を行い、
20%まで引き上げる予定です。
また、各証券会社の自動車株への投資判断を
引き上げている傾向があります。

これは昨年からの金融引締めは
続いていますが、
値下げ競争が一段落したこと、
鋼材価格も一時期より安くなったこと、
そして、何と言っても、
消費者の車に対する購買意欲が
戻ってきたことです。

昨年は自動車の値下げ競争が起こり、
まだまだ価格が下がるのではないかと、
買い渋る人が多くいました。
しかし、それも一段落し、
車を買い始めているようです。

自動車株は
少しずつ動き出していますが、
自動車関連の銘柄で
まだ動いていない業種があります。
それは皆様もご存知の高速道路株です。

現在いくつかの高速道路株が上場しています。
営業税の引き下げなどがありましたが、
それほど動いていません。
しかし、自動車の販売台数回復が
業界全体に波及して来た場合、
高速道路株がクローズアップされるのは
間違いないと思います。

投資の基本である
安いうちに買っておくことを
お奨めいたします。
また、昨年からの下落の中、
高速道路株はそれほど下落していません。
これからの中国にとって、
自動車が必要不可欠であることと、
配当をコンスタントに出していることが、
極端な下落を
免れた原因であると思います。

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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