上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第109回
好調な銘柄

相場は軟調な展開が続いていますが、
その中でも好調な銘柄も
確かに存在します。

【ペトロチャイナ H株 0857】

同社は今更説明する必要の無いほどの
有名な会社ですが、
昨日(6/7)も上場来高値の
5.3香港ドルをつけました。
一時期下落した原油先物ですが、
ここ、一、二週間で急進し、
ニューヨークの原油先物は
一時、55ドル台にのせていました。
これを背景に業績の伸びが期待され
高値をつけていました。

原油先物だけではありませんが、
供給が需要に追いつかない状態になれば、
その商品の値段は値上がりします。
もちろん株も
そのような性質を持っています。
現在、上海や深セン市場など
中国本土市場が大幅に下落していますが、
これも根底にあるのは
需要と供給のバランスが
崩れてしまっているからなのです。

国有株放出の話などの心理的な弱さと
買い手が不在のため、
需要より供給の方が
多いことが下落の原因です。

しかし、価格が青天井で
永遠に上がらないように、
株式も永遠に下落することはありません。
中国当局もいろいろな市場救済策を
だそうとしています。
これらが、株価の下落を止める、
要因になるかもしれません。

中国本土市場に目を奪われがちですが、
香港市場はあまり下落しているわけではありません。
上述の「ペトロチャイナ」を筆頭に
比較的堅調に推移しています。

足元だけをみれば、
不安要因が山積みのように思えますが、
長期的視野で眺めれば、
中国の経済発展、
国際社会での政治的な強さを疑う方は
少ないでしょう。

これからも山あり谷ありですが、
目先にとらわれずに
投資を続けていきましょう。

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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