上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第193回
霊宝黄金 H株 3330

昨日、前評判が非常に高かった
「霊宝黄金」が上場しました。

公募価格が
3.330香港ドルであったのに対して、
初値は44.1%上昇した
4.80香港ドルでした。

現在の金相場の上昇と、
金鉱株である
「紫金砿業 H株 2899」の上昇も手伝って、
高く寄り付いたようです。

今日の高値は5.00香港ドルで、
終値は少し下落しましたが、
4.425香港ドルでした。

同社は金の精錬大手ですが、
現在の業務内容は、
既に上場していた
「紫金砿業」と少し違います。

「紫金砿業」は
金の採掘から精錬、
販売を手がけていますが、
現在の同社は、
原材料である金の鉱石を
約90%ほど外部から調達し、
これを精錬し、販売しています。

今回の調達資金で
数年後にはこの外部からの
調達に頼るのではなく、
自社による調達を引き上げる予定です。
また今後、生産能力の拡張、
買収なども積極的に行うようです。

2004年の生産量は、
全国で4位でした。
また、2005年の純利益は
20%以上になる見込みです。

余談ですが、公募価格が
市場コードと数字の並びが
一緒であることに、
思わず笑みがこぼれてしまいました。
また、「紫金砿業」の公募価格は
3.300香港ドル、
初値は4.7香港ドルと、
「霊宝黄金」とほぼ同じ上昇率でした。

同社が先輩である
「紫金砿業」を見習って、
上昇してくれることに
期待したいものです。

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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