中国株投資のプロによる長期見通し、IPO情報-ドラゴンの眼で見よ-杉 新悟

上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第259回
日中同時利上げ?

本日いよいよ日銀の金融政策決定会合で
ゼロ金利が解除され
約6年ぶりの利上げが行われようとしています。

また、時を同じくして、中国本土でも、
今年2回目の利上げが行われる観測が
浮上してきました。

共に0.25%の利上げを行うと言われていますが、
その背景は大きな違いがあります。

日本は2000年に
ゼロ金利解除を失敗した経緯があり、
利上げは慎重に時期を伺っていました。

一方中国は、今年4月に金利引き上げを行っており、
今度実施されれば
今年2度目の金利引き上げとなります。

中国のGDP目標は
年率8%成長なのですが、
今年上半期の成長率は10.4%に達しそうでうす。

銀行貸出の伸び、
過度な市場流動性、過剰な生産力、
そして、人民元高を見込んだ
海外の投機資金の流入が続いているからのようです。

前回も書きましたが、
特に不動産に関心が高く、
外国人の不動産取得と転売についても、
制限を厳しくすることを検討しているようです。

今後も経済の崩壊を防ぐため、
様々な政策を打ち出してくると思います。

しかし、経済が成長していることが変わらない限り、
株価の下落は
絶好の買い場を提供してくれる機会だと思います。

それでは前回の答えは、
功績を挙げた人が、
身を退けることによって、
初めて成功したと言えます。

いつまでも成功したことを鼻にかけてると、
突然功績が帳消しになってしまうことがあるかも知れません。
引き際が肝心ということです。

では今回は
菜根譚:
徳は才の主、才は徳の奴なり

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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