中国株投資のプロによる長期見通し、IPO情報-ドラゴンの眼で見よ-杉 新悟

上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第287回
7500ポイントから8000ポイントへ!

H株指数が7500ポイントをつけました。

新値を更新している点はNYダウと同じですが、
H株やレッドチップは
時価総額が大きいコア銘柄だけではなく、
ほとんどの銘柄が満遍なく上がっているのが特徴です。

主な要因は
経済が順調に伸びていることが確認されている。

「工商銀行」の上場により
大量の換金売りなど需給面で不安があったが、
予想以上に堅調に推移したこと。

各企業の業績が予想通り
良い業績を発表している銘柄が多いため、
安心して投資ができること、
などが挙げられるでしょう。

もちろんいい事ばかりではありません。
社会保障基金の資金流用疑惑や
その他の汚職疑惑など
行政に対する対する不信感。
特に中央政府の目が届きにくい地方政府では
まだ明るみに出ていないものがあると言われています。

また、統計局局長交代劇の原因といわれている
統計の信頼性など
社会を構築するシステムの不備がまだまだあります。

さらに巨額の貿易黒字による貿易の不均衡や
どのように動くのか予測しづらい北朝鮮問題など、
外交面でもいろいろ問題があります。

こうした良い面、悪い面を
踏まえた上で投資をしなければなりません。
これは日本株や債券、
その他様々な金融商品にも言えることです。

好調な中国株は年内にもH株が8000ポイント、
レッドチップが3000ポイントに到達することも
夢ではなくなってきました。

それでは前回は、
優秀な者といっても千回に一回は間違える、
また、どんなに愚かな者でも千回に一回は有益なことをする
という意味です。

どんなに優秀でも人ですから、
間違えてしまうことは当然です。
また、愚かな人の言葉の中に
有益なことが隠されていることも
当然なのかも知れません。

それでは今回は、
老子:
其の鋭を挫き、其の粉を解き、
其の光を和らげ、其の塵に同じうす

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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