人生を楽しみ、豊かにすごすために

第54回
すばらしいリゾートもあるベトナム

先週の出張で
2年弱の間に19回もベトナムに行ったことになりますが、
その間ビジネスでリゾート地にも何度も行く機会がありました。
今日はちょっと骨休みの話題です。

日本からベトナムへの観光客は急増しており、
特に女性同士の旅行客が圧倒的に多いのですが、
ほとんどが大都市ホーチミン、ハノイへの旅行に限られています。

日本から直接リゾートに入るフライトがなく、
しかも同日中にリゾート地への乗り継ぎ便が無いため、
限られた旅行期間では
リゾートに行くスケジュールが組みにくいため、
リゾートを訪れる日本人観光客はまだまだ少ないのが現状です。

逆に日本人が少ないリゾートで
ゆったり過ごすのもいいのではないでしょうか?

ビーチリゾート・ニャチャンの「サンライズビーチホテル」※1では、
ホテルのベランダに置かれたジャグジーに入って
海から太陽が出る荘厳な日の出を楽しむことが出来ます。
昼間の強い日光を避けて
地元の人たちは早朝と夕方に海水浴を楽しんでいます。

ビーチリゾート・ファンティエットの「ノボテルホテル」※2は、
ベトナムで最長のプライベートビーチを持つホテルです。
併設のゴルフ場は、ニックファルド設計で、9番ホールは、
GPAが世界ベスト100ホールに入っているすばらしいコースです。
ファンティエットは漁港でもあり、
豊富な海の幸を使った海鮮料理も抜群です。

高原リゾート・ダラットの「ソフィテルホテル」※3は、
フランス領インドシナの時代に
貴族の猛獣狩りの別荘として建てられた歴史的な建物で、
別荘の下に湖を作り、湖の反対側にゴルフ場を作り、
この別荘を中心に街ができたといわれています。
この別荘が改装され、ソフィテルホテルとなりましたが、
歴史ある建物は、気品にあふれ、
本格的なフランス料理を楽しむことが出来るダイニングは、
ベトナムにいることを忘れさせるほどです。

熱帯にあるベトナムですが、
ダラットは夏でも気温は25度前後。
PGAランキングでベトナムNO.1のコースでのプレーは
本当に爽やかです。

このホテル以前のオーナーは、
世界的なクーリエ会社DHLのオーナーが
個人的に手に入れたホテルでしたが、
彼は航空機事故で急死し
その後アメリカ人オーナーが取得しました。
リゾート投資ビジネス関連で彼と知り合い、今ではよき友人です。

まだまだ人の少ないベトナムのリゾートですが、
将来性は抜群だと感じています。

※1 http://www.sketch-travel.com/
vietnam/hotel/detail.php?hcode=sunrise

※2 http://www.sketch-travel.com/
vietnam/hotel/detail.php?hcode=novotelphanthiet

※3 http://www.sketch-travel.com/
vietnam/hotel/detail.php?hcode=sofiteldalat


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2007年3月28日(水)

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