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第64回
フィリピン セブに住む新華僑の生き方(1)

フィリピンのセブでビジネスを行っている
新華僑(中華人民共和国になってから移住した華僑)のKさんは、
日本の大学を出た大の親日派上海人です。

彼のお父さんは
上海の有名医学部の漢方医の教授でしたが、
ある日セブで一番の金持ちの華僑A氏が不治の病に侵され、
西洋医学では直る見込みが無くなった際に、
最後の頼みとしてセブに呼ばれ、
お父さんの漢方医術を駆使した治療で寿命が何年も延びたことで、
高く評価され、関西のある大学の医学部に招聘されました。

彼は、お父さんと大阪に渡り、大阪の大学を卒業し、
日本でサラリーマンをしていましたが、
日本での厳しい仕事に悩み、
ある日第2の故郷セブに旅行に行った際、
美しい現地の女性に恋をして、結婚を決意し、
日本の会社を辞めてセブに住むことを決意しました。

しかし、仕事がない彼はセブで仕事に就けず、
毎日日本人相手のカラオケに行って、
憂さを晴らす堕落した生活をしていたとき、
彼はある日本人客B氏と知り合いました。

「Kさん。仕事もしないで毎日遊んでばかりいて、
奥さんがかわいそうじゃないか。
私が仕事を回してあげるから、独立しないか?」

「でも、Bさん、私は技術もないし、出来るのでしょうか?」

B氏は、マニラにある会社に彼を紹介し、
技術を習得させた後、
B氏の会社の仕事をKさんに回してあげたのです。

<次回に続く>


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2007年4月25日(水)

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