"次はここだよ"新興国投資術-戸松信博

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第63回
ドバイ行きはかなりの覚悟が必要です

ドバイから原稿を書いています。
8日の夜の飛行機でドバイに来ました。
前にも書いたかもしれませんが、
日本からドバイへエミレーツ航空(直行便)で来る場合は
成田からは直接来れず、
関空か名古屋からしか飛行機が出ていません。

東京からの場合はエミレーツ航空でチケットを取ると、
羽田から関空行きの乗り継ぎ飛行機が付いてきます。
一見面倒くさそうに見えますが、
成田よりも近くて手続きもスムーズで便利です。
手荷物も一旦羽田で預けたら、
そのままドバイで受け取ることができます。
時間は関空が23時15分発の便なので、
羽田から19時55分発の飛行機乗る必要があります。
で、ドバイに付くのは
日本時間で10時55分(ドバイ時間で5時55分)。
ですから約12時間のフライトです。

しかし、エミレーツのドバイ直行便に乗る方は
決死の覚悟が必要です(といったら言い過ぎですね・・)。
混んでいる上にエコノミークラスの席は超檄狭だからです。
わたしがかつて乗った飛行機の中で一番狭かったように思います。
ですから、
ちょっとでも窮屈な思いが嫌な人はかなりの覚悟が必要です。
たしかに最新鋭の機体で、
座席からメールを送れたり、
150本以上ある映画が見放題だし、
食事もまぁまぁ美味しいし、
飲み物も飲み放題なのですが、
あの狭さは、もう二度と味わいたくないぐらいです。
今から帰りが憂鬱です。

ちなみに、名古屋便だとすいているかと思ったのですが、
名古屋から来た石田さんに聞いたところ、
名古屋便も満席だったとのこと。
どうも名古屋はブラジル人が多く在住しており、
ブラジルに帰る便で、
ドバイ経由の便を使うのだとか。
だから、名古屋からの便も満席で、
ブラジル人だらけだったといいます。
そしたら、新幹線で
大きなスーツケースを持って移動したりするのは面倒ですから、
関空利用の方がいいですよね。

 
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2008年1月15日(火)

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