"次はここだよ"新興国投資術-戸松信博

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第169回
現在発売中の週刊ポストに

現在発売中の週刊ポスト
「株」も「為替」も大ハズレ!
景気予測アナリストたちの通信簿という企画が載っています。

こちらは1年前にアナリスト達が出していた
日本株の株価や為替の年頭予測が、
結局どうなったか、という検証特集です。

それで、そのアナリスト達15名の中に
筆者(戸松)も含まれているのですが・・・・・
私の予想は08年末に1万円割れという予想
(「FRIDAY」08年2月8日号)だったのです。

特集タイトルの趣旨とは異なり、
一応、15名の中では最も「アタリ」に近かったということで、
的を射たコメントの専門家ということで紹介されていますので、
本屋に立ち寄られた際には、是非、
立ち読みでもチラッと見てみてください。

実は以前にご紹介したサイゾーの特集
(今日の株価低迷を予想出来た人はいたのか?
今後、市場はどうなるのか?) も同じような内容でして、
最近になって意外と「なんで予想できたのか?」
という取材が多くなってきています。

週刊ポストの記事にもありますが、
当時は1万4000円〜1万8000円前後の予想が一般的で、
2万円という予想も多かったですし・・・。
しかし、こんなの当たっても、
あんまり嬉しくないですよねぇ・・・
(もちろん、ある意味、
予想が当たったこと自体は嬉しいですが・・・)

それこそ、最近になってCFD
(Contract For Differenceの略で、差額決済契約。
簡単に言うと、FXの国内外の株式、株価指数、
株価指数先物、債券先物版のようなもの)とか、
空売りで設けやすい商品が出てきましたが、
株が下がって儲けるっていうのは
一般的な投資家には少し難しい・・・というか
敷居が高いですからね。

でも、先進国の株価については
2009年もそういった商品が
活躍する年になるような気がしますので
CFDも勉強する価値が大きいと思います。

 
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2009年1月20日(火)

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