医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第139回
緑内障と言われているのですが・・・

50代の人が
緑内障と言われて眼科で治療を受けているのですが、
なかなかよくならないというのです。
最近も目が痛くて、と訴えてきました。
Oリングテストするとヘルペスウィルスの反応があり、
その他にクラミジアトラコマテスの反応もあります。
その他にも細菌ウィルスの感染がたくさんあるのです。

緑内障の人をOリングテストしてみると、
目には本当に沢山の細菌ウィルスの感染の反応があるのです。
これを治療すると非常によくなるのですが・・・。
ヘルペスウィルスには、
生薬を一つ一つ合せていくと、
麻黄、細辛、附子の入った処方、
麻黄細辛附子湯がこの人には効くようです。
クラミジアには当帰芍薬散が効果があるようです。
その他に関節痛もあり、
そのために桂枝芍薬知母湯も
この人には効果があるようです。
それを投与しました。

次に来院した時には、
目にヘルペスウィルスの反応がなく
痛みは楽になっていました。
まだ、クラミジアの反応がありますので、
当帰芍薬散は続けて投与しました。

眼圧が正常でも緑内障と言われることがありますが、
この人達の目にも沢山の細菌ウィルスが感染している反応が
Oリングテストではあるのです。
これらの感染している細菌ウィルスを
徹底的に治療するときっとよくなっていくはずです。
少なくとも少しずつ悪化していくということはないと思うのです。

現在の検査方法では
何も細菌やウィルスが見つけられないという場合でも、
Oリングテストすると細菌ウィルスの反応があり、
それらを治療していくと
よくなっていくことがたくさんあるのです。

全ての緑内障がこれで解決というわけにはいかないでしょうが、
今現在悩んでいる人の中には
Oリングテストして、細菌ウィルスを治療することで、
良い方向に向かう人が少なからずいると思うのです。


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