医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第212回
それでも寝室で電磁波をあびますか?

ある老人がいました。
一度脳梗塞を起して治療により回復したのです。
脳梗塞を起した時も強く電磁波を浴びていました。
それで注意深く観察して治療していたのですが、
時々電磁波を浴びていることがあったのです。
それでその都度寝室を見て、アンテナになるようなものや、
電磁波を出すものを片付けていました。

そこの場所で生活し、またその寝室で寝ていると
また脳梗塞を起す可能性が強いと考えられたので、
住む所と寝室を変えてもらったのです。
それからは、どんどん良くなっていきました。
でも、その新しく住んだ場所がどうも気にくわないようなのです。
良くなれば良くなるほど、
その気にくわなさが心の中で増幅してくるようなのです。
そこに住んでいると電磁波を浴びるということはなく、
食べ物でお腹をこわすということもないのにです。

ある日やはり、前の危険なもとの家に帰って行きました。
身体にはいいが住み心地が良くないようなのです。
そこでは最初のうちは、体調の良さは持続していました。
しかし、次第に服薬も忘れ、
ふとしたことから電磁波をあびるようになっていたのです。
それはストープの温度調節をする所の扉が
開きっぱなしなっていたことです。
こんななんでもない事が
寝室を電磁波でイッパイにすることになるとは、
誰が気がつくでしょう。
スイッチが付いていて、温度を調節する部分の扉です。
必ずキチンと閉じることです。

そうして、ある日突然右腕と右足が麻痺したのです。
脳梗塞の再発です。
老人に電磁波を浴びせると、血流障害が強くでます。
そして、脳梗塞や心筋梗塞などの強烈な引きがねになるのです。
どうして、言うことを聞かなかったのかな?
こうなることは解っていたのに。
でも、本人が住み心地が良くないというならしょうがないですね。
住み心地のいい所を最初から片付けていたら良かったのです。
自分で自分の人生を決めているのだなと思います。

これを読んで、これから十数年後に起ることが
予想できるような寝室に寝ている人は、今が片付け時です。
聞き分けられる脳を持っている今が実行する時なのです。
やろうとしても、やれない時が来た時はもう遅いし、
もうその時は脳が出来なくなってます。
夫婦でどちらかが無理解な人がいる時は、今が別れ時です。
ホント。


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