医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第241回
Jリーグ大宮の三浦監督は有望です

新聞を見ていたら、
すばらしく前頭葉が働くサッカーの監督が目につきました。
大宮の三浦俊也監督です。
この人はJリーグで一番前頭葉が働く監督です。
学校の成績はぱっとしなかったかもしれません。
というのは、前頭葉頭頂葉、側頭葉、後頭葉と
働きが低下しているのです。
このパターンは学校の成績があまりよくないのです。
でも、独創性とものを見る目がありますので、
社会に出てから力を発揮するのです。

この逆のパターンの人、
後頭葉、側頭葉、頭頂葉、前頭葉の順で働きが低下していく人は
学校の成績が抜群の人もいるのです。
ですから、人を見る目のない人事採用の人が惑わされてしまい、
優秀というレッテルを貼って会社に採用し、
会社をつぶす将来の社長をとったりするのです。
三浦監督のような人を採用すると
会社はどんどん伸びていくのですが、
なかなかそう人事採用の人の能力がないので、
そうはいかないのでしょう。

後頭葉の下面の左と右に問題があるので、
記憶と感情、心にもちょっと複雑な面があるのです。
それが時々顔を出して周りを戸惑わせることになります。
でも、基本的には明るく、希望を持っている人ですから、
この人についていけば間違いはないはずです。
人を見る目がありますので、ズバリと相手の弱点を指摘します。
それと同じぐらい良い所も見ているので、
仕事を一緒にするということは、
暗黙上その人の良い所をきちんと評価しているのです。
いい所のない人は採用しないはずです。
監督の言う事を聞いて、自分の弱点を改めると、
将来の自分にとって非常にプラスになるはずです。

三浦監督の前頭葉の血糖値は5500mg(ミリグラム)、
アセチルコリンは30mgも反応します。
こういう仕事をしている人で、
このぐらいの数値がある人はめったにいません。
ただし、右脳と左脳をつなぐ脳梁という所に問題がありますので、
左右の脳の情報交換が遅いのです。
じっくり考えるタイプと言いますが、それは脳梁の問題なのです。
この脳梁の働きを良くするのに漢方薬の黄今湯が効きます。
口には出さないけれど、
心の中でむしゃくしゃして我慢することがあります。
これは扁桃体の働きが悪い所があるからです。
これは茵陳五苓散です。
それから後頭葉の働きが悪いのは、
昔、子供のころかもしれないのですが、
打撲した痕の反応があるのです。これにも茵陳五苓散です。

漢方薬を服用したら、
必ず、両手の中指の第一関節から先を好くマッサージすることです。
マッサージする時は、
舌先を上の前歯の付け根に軽くつけて行うことがポイントです。
100回以上少し強めにすることです。
いつも時間があるとマッサージするともっとよくなります。

三浦監督の場合は、
この2処方で脳全体がまんべんなく働くようになるのです。
そうすると瞬時に判断できるようになり、
心のむしゃくしゃする状態もなくなり、
わだかまりがなくなるので、成績ももっともっとあがるはずです。
近い将来Jリーグのトップになるはずです。

ただ一つ弱点になるのは、腎臓です。
これも効く漢方薬があります。
三浦俊也監督期待しています。
あ!そうそう、数少ない伯楽の一人に
三浦監督を採用した人も上げたいです。


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