医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第355回
私の子供の時にОリングテストがあれば・・

中学校の内科健診をしていて、ふと思うことがありました。
私が子供の頃にОリングテストがあったなら、
自分の人生も変わっていただろうと。
小学校に入る前によく病気をして、一年遅れて入学しました。
今から考えると、飲んでいた水が良くなかったし、
食べていたものも良くなかった。

しかし、一番の原因は
私には大豆製品が
胃腸にも脳にも身体全体に合わない食品だったのを
知らなかったということです。
納豆、豆腐、味噌などは毎日の食卓に欠かせないものでした。
それが胃腸の抵抗力を落とし、
ちょっとしたことで、腹痛や下痢などを起し、
発熱していたのです。
小学校の時も学校に行く前に腹痛をおこし、
それが治ってから登校したものでした。
なんで腹痛が起きるのかなといつも思っていたのです。

学校の成績もかんばしいものではなく、まあまあの状態です。
子供の頃の写真を見て、Оリングテストして見ると、
納得のいく状態がありました。
その頃Оリングテストがあれば、
脳に感染している細菌やウイルスを治療し、
しかも脳や身体に合わない大豆製品を
極力取らないようにしていたら・・・
すごいことが起っていたかも? なんて考えてしまいます。

健診しながら、脳の働かない部分を見ていました。
ここを治したら、もっともっと成績もよくなり、
性格もいい方向に向く、
しかもこの人に合わない食品を
できるだけ避けるようにすると脳の働きが格段に違うのに! と。
そうすると人生が違う方向に変化して行く。
大人になってからでも脳を治療することで、
プロの運動選手の足の動きが格段に良くなったり、
楽器の演奏で手の指の動きが良くなっているのですから。
中学校の時代(小学校や幼稚園、生まれてからすぐなど)に
脳を治療して、完全に働くようにしておくと、
それはそれは見違えるようになる人も出るはずです。

勉強をしたり、稽古事をしたりして、
どうも成績が上がらないなとか、上達ができないなとかいう人、
やり方を変えてすばらしい先生につかないとダメと思っている人、
まず、自分の脳の中に働いていない部分があるということを
認識しないといけないのです。
そこに細菌やウイルスが感染していてそうなっているのですから、
それを漢方薬で治療してしまえばいいのです。
そして、自分の脳に合わない、
脳を働かなくさせる食べ物を食べないようにするといいのです。

前にもいいましたが、日本人で、
脳にコメが合わない人は90%ぐらいいるのですから、
俺はどうかな? と思う人はもう合わないと思っていいのです。
その目安は食後眠くなるとか、
休憩しないといけない人はほぼそうだと思っていいのです。
コメをたべると時は酢飯にするとか(寿司のように)、
のり巻きにするとか、ごまと一緒に食べるとか、
パンとご飯を一緒の食事でたべるとか、
ワサビとご飯とたべるとか、
自分に合うように工夫するといいのです。

これを読むと、家の息子や娘、孫はどうかな? と思うでしょう。
飛び抜けてある才能が眠ったままで人生を過している人が、
見ているといるんだよな〜、もったいないです。


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