医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第478回
携帯電話が普及してから問題が起きてきたのです

いつまで続く泥濘(ぬかるみ)ぞ!
と思うぐらい電磁波のことをわかってくれない患者さんの
説得にあけくれています。
携帯電話が普及してから
空中を飛ぶ電波の量が桁外れに多くなり、
ちょっとしたものがアンテナになるということを説明するのに
一苦労というより、
全くといっていいほど分かってくれない人に
どうしたら、なるほど!とうまく説明できるか、
良いアイデアないかなと無い知恵をしぼっているのです。

乳がんの人を見ると、右か左かどっち?という答えは
寝室で強く電磁波を浴びた方に先に癌ができてきます。
これには私が見た範囲では例外はないのです。
糖尿病の人は当然すい臓は左側にありますので、
左から強く電磁波を浴びている人が多いのです。
コレステロールが高いとか脂肪肝とかは
当然右側から電磁波を浴びている事が多いのです。
肝臓は右にありますから。
物忘れすると訴える人は左に短期記憶の部位がありますから、
左側に電磁波を浴びている人が多いのです。

寝室に携帯や固定電話、テレビ、冷蔵庫、パソコン、
ラジオ、時計などなど電化製品を置くのは
当然ダメに決まっています。
その他に金属のものもダメなのです。
金属でないものでもアンテナになることがあるのです。
籐製のイス、テーブル、衝立、木製の本棚、紙の箱、
ティシュペーパーの箱(中味がつまっていても、いなくても)、
様々な製品のテーブル、タンスの上のもの、
これらもアンテナになります。
要するに何も置けないのです。
畳にフトンを敷いて寝ていて、本を読み、
そのまま本を枕元に置く、その本がアンテナになるのです。
ですから寝ながら本を読む事はいけないのです。
そのまま寝てしまう事が多いので、
寝ている間に電磁波を大量に浴びてしまうのです。

鉢植え、これも鉢植えと心中することにもなります。
鉢植えは寝室にあっても
家の玄関に置くだけでもダメなことがあります。
玄関に置いた鉢植えが
遠くの寝室にまで電磁波の影響を及ぼしていたなんてことは
ザラにあるのです。
冬になると鉢植えを家の中や寝室に持ち込む人がいます。
自分は病気にならないで、
家族を病気にしている人もいるのです。
緑があって非常に健康にいいなんていう妄想です。
携帯電話が普及する前だったら良かったのですが、
そういう時代ではなくなったのです。
体重計の電磁波も遠くまで影響を及ぼす事があります。
太ってきたので毎日体重を測る、
そのことのために
返って健康を害することになっていたりするのを
ご存知無い人が多いのです。


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2007年2月23日(金)

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