医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第528回
免疫力の差が生死を分けたのでしょう

病気をして入院すると
医師は全力を尽くして治療しようとします。
同じように一生懸命がんばって治療しても、
命が助かる場合とそうでない場合があります。

父と母がほぼ同時に違う病院に入院し、
私が見た様子では父の方が非常に重篤な状態でした。
どちらの病院の医師も一生懸命治療してくれたのですが、
父の方は治療がうまくいき元気になりました。
母の方は残念ながら亡くなりました。
一見母の方が元気そうに見えたのですが、
ちょっとしたきっかけで亡くなったのです。
たまたま同じ日に見舞いに行っていて、
写真を撮っていましたので、
何がその分かれ目になったのか調べてみました。

父の方は肺炎で呼吸も荒く、今夜が峠という状態でしたが、
大脳や小脳、橋の免疫システムは
それほどダメージを受けていませんでした。
ところが母の方は大脳、小脳、橋の免疫システムが
ほとんど働かない状態に陥っていたのです。
このような状態だとちょっとしたことで命とりになるし、
治療に抵抗する状態になっていたと思われます。

それにO-リングテストしてみると、
水酸化ナトリウムの反応が強い所に問題が生じるようで、
これも父の場合肺炎の割合に肺では
それほど強く反応しませんでした。
それに比べて母の方は胃腸や脳で
水酸化ナトリウムが強く反応していたのです。
その他にもやはり見かけと
免疫システムのダメージとの差があり、
免疫システムのダメージが強いと
うまくいかないのかなと思いました。
この免疫システムというのは、
私が推測している脳の部位ですので、
私が勝手に考えているのかもしれません。

以前このコラムで図解したので、
知っている人もいると思います。
あれこれと考えていると、ここをこうすれば良かったのかな、
こうしたらもっと元気でいられたのかなと思うこともあります。
でも、人は自分の好きなように生きるようで、
いくら親子であってもこうした方がいいよと言っても、
そのようになるものではないようです。

振り返ってみると、
寝室での電磁波は免疫システムに悪影響を与えるようです。
食べ物と寝る場所をきちんと良くし、
身に付ける衣類を良くするとあまり病気はしないよな、
と反省とともに強い信念になりつつあります。
ノウハウはあります。
それをうまく理解させ、実行させたいものです。


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2007年6月20日(水)

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