医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第554回
なんとかなるのかな

ある人が来て、あるウイルスの感染があり、
治療方法がないと言われたけど、なんとかならないでしょうか?
といわれました。

今までの探究で
そのウイルスにたいする
効果的な漢方薬はわかったていたのです。
しかし実際の患者さんに出会うことはなかったので
本当に効くかどうかはわかりませんでした。

治療方法は、特別なものでなく
大脳や小脳、橋の免疫システムを治療する方法です。
治療する漢方薬は
そのウイルスにたいしても効果的な漢方薬なのです。
最初は2週間投与しました。
2週間後に来て言うには、
体調がよくなり、表情も違って来てました。
そのウイルスの感染の反応も非常に少なくなっているのです。
大脳や小脳の免疫システムも良くなってきていました。
このウイルスにたいする効果的な治療方法がないなかで、
希望が見えてきたのです。
そうして今までの検査の方法でも改善して来ているのです。
さらに経過を見てからでないとなんとも言えませんが・・・。

また他の人で、
この人もある難しいウイルスの感染があり、
治療に難渋していました。
効果的と言われる今までの治療方法では副作用が強く、
どうしたらいいか迷っていたのです。
そうして今までの薬の副作用は
オーリングテストの副作用の反応と一致するのです。
薬を減らしてオーリングテストしてみると、
副作用が出ないで効果的な量がわかったのです。
もちろんこのウイルスにたいする効果的な漢方薬も
すでにわかっていたので、
それをオーリングテストしてみました。
確かに効果的だと反応が出ました。
そしてそれが大脳や小脳の免疫システムにも
効果的な漢方薬でもあったのです。

こういう事を見ると
本当に漢方は不思議、中国の奥深さを感じます。


←前回記事へ

2007年8月20日(月)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ