医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第580回
体調の悪い所が黒く見える人もいます

ある人と話をしていたら、話しが合う人がいました。
コラムの内容についても、よく解っていて、
こういう人だと話していても楽しいなと思える人だったのです。
お二人でおいでになっていたので、
脳のあちこちを調べていて、
視床の働きも二人ともとてもいいのです。

ひとりの方が上に述べたように
風邪などを引いている人を見ると、
首から上が黒く見えるというのです。
もうひとりの人はそう見えないといいます。
そこで、同じように脳の働きが良いのに、
どこが違うとそのように見える人と見えない人になるのか、
というのを調べました。

そうしますと、見える人は視床の外側膝状体の働きと
視覚中枢の働きが非常に良いことがわかりました。
アセチルコリンの量が300mg以上も反応するのです。
これぐらいあるとそのように見えるらしいのです。
もうひとりの人はそれよりももっと低い値だったので、
なるほどこれぐらいだと見えないということがわかりました。
先ほどの視覚中枢や外側膝状体の
アセチルコリンの量をあげることは
さほど難しいことではないのです。
そういう漢方薬はあるのです。

そのように良く働くようにしておいて、
あとは、訓練というか、ちょっとした事にも気付くように
細心の注意を払うトレーニングをすることです。
そうすると、最初はなんとなく、
そう見えるというか、感じるというか、
そういう気配というものが感じられるようになります。
脳が働く状態を維持していくとそんなに時間がかからないで、
見えるようになるはずです。

話がそれますが、株でもうけている人は、
皆視床の働きがいい人が多いようで、
電磁波の話しをしても直感的によくわかる人が多いのです。
株もデータで買ってもうける人もいるでしょうが、
直感的にこれが上がる、
これが下がると解って売買してもうけている人もいるようです。
なんでその株を今買うの、
或いは売るのと言われても説明ができないけど、
きちんと儲かっている人は直感力のある人です。
逆にどんなに株の事を勉強しても、
ちっとも儲からないという人は、直感力がない人、
つまり視床の働きが非常に悪い人だろうと思います。
株でもうけようとするなら、
先ず視床の働きを良くすることが大事でないかなと、
と勝手に考えています。

あれこれと話しをしていて、
風邪の時に首から上が黒く見える人に、
株などももうかるようになっていますね、と話をしたら、
そうそう儲かっているのですと言いました。


←前回記事へ

2007年10月19日(金)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ