医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第720回
孫の面倒をみるので、大変です。

胃子「先生、私の子供はいつも何かあると私の母親に
面倒をみてもらっているのですが、時々熱を出したり、
お腹をこわしたりするのです。
子供というのは、色々とトラブルが多いものですね。」

木先生「そうですね。
風邪を引いたり、お腹をこわしたりと
様々なことがよくおこります。
原因がよくわからないようでも、実は原因はあるのです。
しっかり子供を観察しているとわかるのですが、
最初の子供だととまどいもあり、
どうしていいかわからないと思います。

まず、火曜日から土曜日まで保育所にいき、
あるいは火曜日から金曜日まで幼稚園にいき、
その間は大きな問題がなく、土曜日から日曜日にかけて
熱を出したり、お腹をこわしたりするという場合は、
子供をあちこちつれだして、外食することでトラブるのです。
疲れたから熱をだしたと思うでしょうが、
実は外食が原因なのです。

Oリングテストができるとはっきりわかるのですが、
外で食べるものというのは、かなりの割合で
細菌やウイルスに汚染されていることが多いのです。
もともと何を食べてもなんともないという胃腸が
丈夫な子供はいいのですが、
そうでない子供は外食をした夕方から
夜にかけて熱をだしたり、お腹をこわしたりするのです。
ですから、そういうことがある子供は外食をしないように、
できるだけ家で食べているものを弁当にして持って
でかけることをすすめます。
Oリングテストができるようになって、
子供が食べるものを全部Oリングテストで
いいものにした時は先ずほとんど熱をだしたり、
お腹をこわすことはなくなります。

私のところに来ている人達に
食べ物の善し悪しを教えていた時に、
それを覚えて実行している人達は、
実感として納得してくれました。
Oリングテストが不完全な時はやはり
失敗することもありますが、うまくいったときは、
今までと違い発熱やお腹をこわすことは
全くと言っていいほどないのです。
病院に行くというのは、具合が悪くなっていくし、
すぐ治るように治療してくれと皆さん考えるようです。
それはあたりまえです。
その時に食べ物がよくないとか、
寝る場所が良くないとか言われるものですから、
いい顔はされませんでした。
でも、病気の予防というのは、それが大切なのです。

胃子さんやお母さんもしっかり大村恵昭先生の本を読んで、
Oリングテストの勉強をして食べ物を選べるようになると
子供の病気はほとんどなくなるぐらいになるのです。
Oリングテストを覚えて食べ物を調べ始めるとびっくりします。
これほど良くないものを食べていたのか、と。」


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2008年9月8日(月)

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