月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第14回
ちょっと、目の洗濯に来ています

いま、私はパリにいます。
ちょっと、目の洗濯に(一応、仕事も兼ねて)来ています。
今回は、ちょっと寄り道させて頂きます。
旅の目的は、ルーブル美術館と
オルソー美術館を、「ちゃんと見る」です。
ご存知の方が、多いとは思いますが、
特に、ルーブル美術館を「ちゃんと見る」ことは非常に大変です。
まず、靴は履きなれた、動きやすいものが良いでしょう。
洋服も、気楽に動ける楽なものを選びます。
雰囲気的には、気楽にハイキングに行くような感じです。

準備万端整えて、挑んだのですが、
やはり来ました筋肉痛が・・・
一日中、やや上を見ていることが多く
(大作も多いのです)首に無理が・・・
移動距離が、長い為、足が・・・痛い。
まずは、ル−ブルのほうから拝見したのですが、
やはり心地いいものを見るというのは、非常に楽しいです。
ただお恥ずかしい話なのですが、私には、
日本で非常に有名な作家の方々の作品よりも、
私が名前を知らない
(無知で恥ずかしいのですが・・)作家の作品のほうが、
足を止める時間が長かったのです。
自分に正直にならないとしょうがないのですが・・
恥ずかしい!?。

上の写真がルーブル博物館です。
ピラミッドから入り、地下に降りると入り口です。

さて問題です。
この写真はパリの研修を受けたビルの
トイレの入り口表示なのですが、
男性用と思われますか?
女性用と思われますか?
私と今回同行した、
美容師さんの一人が間違って入ってしまいました。
その方は女性です。


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2006年3月9日(木)

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