月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第52回
中国の携帯・日本の携帯

私が、中国に来て不満に思うものの一つに、
携帯電話があります。
不満があるところは、
ビジネスになる可能性があるところだとは
思うのですが、
資金的にまったく手に負えないものは、
単なる不満になります。
たとえば・・

A 電波が途切れる
B 機能がお粗末
C 日本語が使えない
D 壊れやすい

Aに関して、中国の友人は、
「電話番号のせいだよ!」と言います。
いまだに、何のことやら分かりません。
誰か教えてもらえませんか?

Bは、「電話帳」機能に関して感じます。
グループ機能など特にです。

Cに関しては、個人的な理由ですし、
日本で販売されている電話機が、
多言語に対応している訳ではないので、
単なるわがままです。

D中国で販売されている携帯は、
日本で考えている価格よりも、
高価なものが多いようです。
その割には早く壊れてしまいます。
北京店の店長の携帯は、
ディスプレィの文字が反転してしまいました。

中国で活躍される、
日本人が増えている関係で、
日本語に対応している携帯電話もありますが、
デザインが少なく、価格も高価なので、
手を出す方はあまり多くはありません。

中国では、SMIカードを購入し、
電話番号を決めるのですが、
縁起の良い番号は、
高価な値段で販売されます。
たとえば6や8や9などは、
良い番号とされています。
中でも「8」はお金持ちになれる
ということで重用されています。

中国の日本料理屋さんでは、
時々驚くことがあります。
下の「たくあん」は、
幅が2cmほどあります。
お味は美味しかったです。


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2006年6月13日(火)

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