月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第122回
大人の男性のヘアカラー

それなりの、人生経験を持った、
大人の男性のヘアカラー・・

その年齢の男性の持つ、髪の毛の悩みは
(1)髪が薄くなった
(2)白髪が多い
(3)髪が細くなった(ボリュームが出ない)
(4)流行が分からない
(ヘアースタイルを、長年変えていない)
(5)変えてみるけど、いつも元に戻る

女性の場合と、あまり大きくは違いません。
(1)〜(3)は髪の条件が、若い頃と違い、
頭皮と髪の毛が加齢を重ねて起こる事です。
又、(4)と(5)は若い頃は、意識しなくても、
流行(世の流れ)に乗る事が出来たのですが、
年齢を重ねると、意識しなければ、
流行(世の流れ)に
取り残される事だと思われます。

もちろん、幾つになっても
ファッション感度の高い方は
いらっしゃいますが・・

大人の男性のカラーで重要なのは、
色の明るさの基準と、
カラーを行う頻度だと思われます。
明るすぎず、暗すぎず(黒すぎず)
好感を持って頂ける髪の明度
(明るさ)がベストなのでは・・

※髪の明るさを表す基準を
「レベル」と言います。
又、明るさを測る物差しを
「レベルスケール」と呼んでいます。
大手企業さんも、働く方たちの、
髪の明るさの基準を明確にするため、
レベルスケールを導入し、
目安にしているようです。
参考 日本ヘアカラー協会※1 

又、一度カラーをしても、
日にちがたつと、
根元から白い毛が生えてきます。
生きている証拠なのでしょうけど、
気になります。
もちろん、ご本人だけではなく、
周りの方も見ています。
あまり期間をあけずに、
カラーを行うのはもちろんなのですが、
リタッチ(根元の白い毛)が生えてきたら、
前髪を少したらすのも良いのでは・・・

「ダッカール」と言います。
髪の毛を、分けて止める際に使用します。
髪の毛の長さが、ミディアム以上の方、
カラーリングをご自分でされる方などは、
特に重宝します。

※1 http://jhca.ne.jp/


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2006年11月23日(木)

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