月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第143回
北京でも「韓国ドラマ」ははやりです

日本でも、流行している「韓国ドラマ」は
北京でも流行です。
又、美容室も朝鮮族が経営している
美容室は、お客様が大勢押しかけ
盛況を見せています。
ヘアースタイルも
韓国のヘアースタイルのほうが
日本のそれよりも、
多くの方に受け入れられており、
日本の流行よりも力を持った存在です。
北京の私のお店があるエリアには、
朝鮮族が大変多く住んでおり、
その平均月収は、
日本人には遠く及びませんが、
北京での中国人の平均よりも、
はるかに高い平均月収を得ています。

又、朝鮮族のヘアースタイリストの殆どは
韓国語と中国語を話すことが出来ます。
通訳を使わないと、
顧客との会話が成り立たない、
他国から来たスタイリストとは
大きく違います。
これも一つの強みですね!

色んなことが、北京と上海では
大きく異なります。
日本では、福岡でも東京でも札幌でも、
同じ感覚で、ヘアースタイルや
経営を語ることが出来ますが、
中国では、都市が変わると
住んでいる人の、性格や考え方
行動や購買動機などが
「大きく異なる」と言うのが
私の、少ない経験からの結論です。

モンゴルのミルクです。
お茶とミルクを混ぜ、
お湯を入れて頂きます。
美味しいですよ。


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2007年1月11日(木)

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