月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第153回
洋服を家の数だけ買う事は

単身赴任のご主人が、
札幌と東京と福岡に家があり、
滞在期間がほぼ同じだった場合、
洋服や靴を置いておく場所は、
何処がいいのでしょうか?
もちろん、3箇所に同じ洋服や靴が
有れば、何も問題は無いのですが・・

日本と中国、2つの国で
美容室を経営していると、
移動が大変多くなります。
中国に2週間、日本に2週間の生活です。
その為「ベースはどっちですか?」と
よく聞かれますが、
中国で聞かれたら、答えは中国
日本で聞かれたら、答えは日本 
とお答えするようにしています。
その様にお答えするほうが、
お話が弾むような気がするからです。

私の家は中国にも日本にもあります。
すべての家に、すべての生活用品を
置いておく訳にはいきません。
移動できない、ベッドやテレビなどは
どこの家にも置いていますが、
パソコンやお気に入りの事務用品、
健康食品や化粧品などは、
旅行バッグに常に入れ、移動しています。

特に困るのは「洋服」なのです。
下着や、靴下などは、
流行が少なく金額も安いので、
どこの家にもおいていますが、
シーズンごとの比較的流行のある洋服は、
持って移動したくなります。
もちろん「靴」もそうです。
気に入ったからといって、
同じものを家の数だけ購入することは、
経済的にも無理があるからです。
ですので、私の場合は、
「日本の家」に帰る場合でも、
「日本の家」に「荷物を持って移動する」
と、言う事になってしまいます。

インドネシアのバリでは
ガソリンスタンドが少ない為、
小さな商店でも、
ガソリンが販売されています。
ビンの中の「薄茶色の液体」がガソリンです。
商店によっては
「量を増やす為に薄めている
(何かを混ぜている)可能性も・・
と噂されています。
ガソリンスタンドで購入すると
1L 4000Rp(ルピア)約52円
商店で購入すると
1L 5000Rp(ルピア)約65円
ガソリンスタンドが増えるにつれ
価格差は是正されることと思いますが
どちらにしても安いですね!


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2007年2月3日(土)

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