横山典生  新米のベトナムビジネス物語

ベトナムの証券会社で
唯一最初の日本人社長です

第87回
明けましておめでとうございます

21日の夕方ハノイに戻りました。
22日は久しぶりの株式市場再開です。

朝一番で、私、社長から社員への訓示です。

「当社は、今年は飛躍の年です。
 社名も“日本証券”となります。
 日本という社名に恥ずかしくない、
 すばらしい証券にしましょう。」


キレがわるい訓示でした。手術のせいでしょうかね。

日本でいう大発会、22日の市場状況は、
ホーチミン証券取引所で、510.02ポイント(3.02ポントアップ)
ハノイ証券取引所で、165.60ポイント(0.95ポントアップ)
でした。

米国株も順調なこともあり、
ご祝儀相場的な色も濃いのですが
安心して購入していける時期かなと思います。

短期取引の現地投資家は
回転の速い売買を繰り返しているようですが、
外国人を中心とした中長期取引の投資家は
順調に買い越ししているようです。

まだ、VNインデックスで
450〜550のボックス圏内と思っていますので、
投資家の皆様はどうぞ慌てずにご投資をご検討下さい。

さて、ハノイに戻る際の飛行機はVN955便でしたが、満席でした。
テト休日明けの帰国(ベトナム人も日本人も)の方が
大勢いらっしゃるのだなと思いますが、
航空会社の知り合いの方に伺うと、
最近のベトナム便はかなり満席が多いのだそうです。

第二ベトナムブームの匂いがしますね。


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2010年2月23日(火)

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