幸せに生きるためのキーワードは「明るく考え・本気でやること」
「趣味はQさん」やる気起しの仕掛け人・山崎きよしさんが笑顔で語る

第1回
邱永漢さんへのラブレター

「趣味は邱永漢さん」といい続けて40余年、飽きない男がいます。
いまも毎朝十時にホームページ「ハイQ」を開き、
出張時には携帯に繋げて最新情報を楽しんでいるこの男、
むかし銀行渋谷支店の係長でした。

支店長からお客様を紹介され
「キミ、このお客様どなたか分かる?」と聞かれました。
「邱永漢先生でしょう、昨夜の文章は面白かったですね、
毎晩楽しみにしています。」と答えた。
当時日経夕刊連載中の「いどばた論語」愛読者だった彼は
一目で分かったのです。
1962年、直木賞作家邱永漢先生38歳、43年前のことになります。
以来人に会えば「邱永漢さん知ってる?」
が彼の口癖になりました。
著作は購入、雑誌連載は立ち読み、講演会にもぐりこみ、
自称・邱さんウォッチャーとなりました。

変り種支店長として、五店舗連続12年、
定年後独立して、全国金融機関の支店長研修を始めたのも、
たくさんの知恵を下さった邱先生のおかげです
編著書「これが支店長だ」に次いで
体験的支店長講座「優績店はこうして創る」は
15年のロングセラーとなりました。
その中で三章十数ページにわたり
邱先生について書かせて頂きました。

やがて、彼は経営活性化研究所代表の肩書きで
講演をはじめたのです。
テーマ「やる気起こしのリーダーの条件」
経団連ホールでは
「私は30年来、邱永漢氏の提言に耳を傾けよ。」
といい続けてきましたが、
政策は反対のことばかり。
皆さん、自分の会社は自分で守るのです。
先行き不透明な時代、
最高の情報はパソコン開いて、「9393」。
日本が分かる、中国が分かる、
世界がわかる、人間が分かります」と話しました。

最近の売れているテーマ
「人生百年時代・仕事と人生に成功するキイワード=明るく・本気」
お手本は邱先生81年の生き方です。
近年ホームページ「ハイQ」のおかげで
老若男女、国籍を問わず邱先生の理解者、応援団が激増。
彼、山崎の一番嬉しいことです。

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独り立ちして20年、成功と失敗といろいろありました。
この10年間ご無沙汰いたしました。
しかし邱先生を一日たりとも忘れたことありません。
ご著書のおかげ、HiQのおかげです。
ご指導頂いて40余年、
邱永漢先生、いつまでもお元気でお導き下さい。
明日の邱友会に出席させて頂きます。

                           山崎きよし
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邱友会、その席で「書いてごらんなさい」
思わず「ハイ」の第1回。

新入りです、喋りが仕事です。
どこまで続きますか、みなさまよろしく。


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