10才若く見られたかったら・TOMOKO

今日からはじめる、アンチエイジング生活

第9回
食・食・食

『面接の達人』で有名な中谷彰氏の本に
「女はまずいものを食べてはいけない。
なんとならば、まずいものを食べている女は
顔がしょぼくなるからだ。」
というのがありました。

「なるほど。」ですが、よく考えてみると、
この言葉は
「ちゃんとした食生活をしていない女は
オーラがしょぼくなる。」
と言い換えたほうがいいと思います。

1人暮らし、独身で食に関心の薄い女性の食生活は
だいたい次のようなものです。
朝食は抜きかコンビニで買った飲み物と菓子パン。
または、コーヒーショップでベーグルとコーヒー。
昼は数百円の弁当(弁当屋、コンビニなどで買う)か
同僚とレストランのランチ。
夜はご飯だけ炊いて出来合いのお惣菜を買う、
もしくはお弁当を買う。
週末は友人と外食かレトルト食品、といったところでしょうか。

このような食生活を送っている女性の共通点は
オーラがしょぼいことです。
私は女性の魅力の一つは
生き生きとした生命力にあると考えています。
生命力の根源は食生活にあります。
カロリーだけで
何の栄養素も含まれていない食事を長い間続けていると
生命力が弱って、オーラがしょぼくなってくるのです。
若い女性ならどんな食生活を送っていようが、
若さの持つオーラと輝きがありますから何とかごまかせますが、
30歳すぎた女はそうはいきません。
貧しい食生活は顔とオーラに出るのです。
高価な化粧品を使おうが、いい洋服を着ようが、
「ショボ・オーラ」の女に輝きはありません。

私の主食は玄米を圧力釜で炊いたものです。
(新潟の稲作農家の方から無農薬玄米を買っています。)
パンもドイツパン専門店で
胚芽つきのライ麦で作った黒パンを買います。
野菜は毎週無農薬野菜の宅配便を届けていただきます。

仕事を持っている忙しい女性でも一週間に一度、
日曜日だけは外出せずに玄米を炊いて冷凍し、
野菜を調理したものをタッパーウエアに入れておくだけで
食生活が変わるのではないでしょうか?
ご自分にできそうなことから始めてみてください。


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2007年10月6日(土)

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