“蕎麦屋酒”の著者がプロ顔負けの美味探求

第248回
苫小牧の「海の駅ぶらっとみなと市場」で魚を仕入れる

東京へ帰る日が来たが、
新千歳空港から羽田に行く便は午後で、午前中は時間があった。
そこで、レンタカーも借りているので、
どこに寄って帰るかを真剣に考えた。
一つのアイディアは小樽をちょっと見て帰ることだが、
車で小樽まで行くのは結構時間がかかりそうだ。
小樽の運河の景色は好きなので、
札幌に宿泊したときは、帰り際に小樽まで電車で行って、
三角市場へまず魚介類を見に行き、
そのあとお昼を鮨屋で食べて、運河の脇を散歩し、
最後に北一で日本酒用のグラスを買うというのが日常だが、
今回はあきらめる。

次に考えたのは、
苫小牧の近辺で自然が豊かなサンクチュアリとして名高い
ウトナイ湖を見に行く案。
自然の観察は魅力的だが、
私にとってさらに魅せられるアイディアがあった。
それは、苫小牧の魚市場へ行って、旬の魚を見て、
いいものがあれば買って帰ろうという計画。
このコラムのネタにもなると考えて実行した。

苫小牧には漁港の近くに卸売市場があるが、
それに隣接して「海の駅ぶらっとみなと市場」という
小売をやっているところがあることを発見。
車で苫小牧駅の近くのホテルから10分ほどで到着。
食堂4店と水産業者5社が入っている「食の館」と、
水産業者・食品業者11社が入っている「港の館」が
2棟並んでいる。
ともに平屋で、通路の左右に店舗が並んでいる。

両方の館を見て、食の館のほうの魚屋を選択。
そこで、毛蟹、蝦夷鮑、ホッケ、八角などを購入した。
新千歳空港のみやげ物やに比べると随分安い。
また、食材も新鮮でいいものを揃えている。
今回も、地方のいい魚介類を扱っている市場を発見した。
このような市場は、都会からはなれて漁港の近くになるほど、
扱う食材はいいものが安くなる。
また、苫小牧は秋口に訪問予定だが、
その頃の旬のものを見に来るのが大変楽しみになった。


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2005年8月3日(水)

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