“蕎麦屋酒”の著者がプロ顔負けの美味探求

第348回
蕎麦栽培の打ち上げ

今年も蕎麦栽培のプロジェクトは無事に終了した。
栃木県芳賀町で十数名のメンバーの自家栽培と、
栃木県馬頭で農家と協力した契約栽培を行ったが、
芳賀が100kg強、馬頭が100kg弱の玄蕎麦の収穫が得られ、
皮むき、製粉の作業も完了。
最後のしめとして、打ち上げを例年通り
西那須野の『胡桃亭』で行うことになった。

打ち上げの宴会がスタートするのは、
お店の営業の都合から日曜の夕方5時からであった。
どうせ、1日がつぶれることになるので、
朝のうちに出発して、
温泉で温まってから宴会に参加する企画をたてた。
私の自宅は小田急線沿いなので、
宇都宮まで移動するのに、新幹線はやめて、
新宿湘南ラインでのんびりと行く計画をたてる。
新幹線に大宮で乗り換えるのと比べても
20分くらい余計にかかるだけであり、
しかも、グリーン車を750円の追加料金で利用できる
というメリットがある。

都内から参加するもう一人と新宿駅で待ち合わせをして、
グリーン車の車内で宴会をしていくことにした。
新宿駅構内には成城イシイがあり、
酒や気の利いた酒肴をそろえるのに便利だ。
酒はガンチャ・アスティのスプマンテハーフボトルと、
白鷹純米吟醸の300ml瓶、それに、バスペールエールを購入。
酒肴は、オリーブとチーズのオリーブオイル漬けを選択した。
宇都宮駅でホンダ時代のもと同僚と待ち合わせをしていて、
昼食の餃子を食べることになっていたので、
車内では軽いものをつまむことにした。

この企画と選択はなかなかよく、快適な宴会が車内でできた。
スプマンテは甘口だがべたべたはせず、オリーブとよくあう。
そして、次に白鷹の落ち着いた味わいで、ほろ酔い気分。
最後にバスペールエールで口の中を洗う。
グリーン車は前の座席の後ろからテーブルを出せるので便利。
窓のサンについているコート掛けには
ゴミ袋に転用したビニール袋を提げておき、
スペースを十分とって宴会ができた。
愉しい会話もはずんで、
宇都宮までの1時間20分がまたたくうちに過ぎてしまった。


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2005年12月28日(水)

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