“蕎麦屋酒”の著者がプロ顔負けの美味探求

第685回
中野「蔡菜食堂」を再び訪問

来週、再来週と2週間にわたって、
このコラムの執筆をお休みさせていただく。
今週末から米国レキシントンへ出張の予定。

ITS(高度交通システム)分野の
国際標準化活動を推進しているISO/TC204の国際会議があり、
そこで走行制御分科会のワーキンググループの
国際議長に再任される予定で、
現地でコラム執筆をする時間がとれそうもないので。

現地で美味しいレストランを体験できれば、
帰国してから紹介したい。
ブルーパブなどでもしかして、いい料理屋があるかも知れない。
また、本場のミントジュレップを飲むのも愉しみだ。
さて、久しぶりに中野の「蔡菜食堂」を訪問した。
バードランドのフロア係りをしていた
蔡さんご夫婦がやっている小さな中国料理店。
夕方電話してこれから向かう旨を連絡。
直前でも予約がとれるほど、まだ知名度は高くない。
まずは、新緑ザーサイ、ピータン豆腐をとり、
紹興酒をチビチビとやりはじめる。
新緑ザーサイは奥さんの作品。
自然の味わいがうれしい。
ピータン豆腐も優しい味わい。
紹興酒の酸味がよく合う。

次にスペアリブの黒酢焼きをいただく。
スペアリブの旨みを殺さない絶妙の役割を黒酢が演じている。
脂と肉の旨さがよくマッチする。
ニラ玉がまたふわっと出来ていて、これまた優しい味わい。
紹興酒がどんどんと進む。
そして、水餃子に葱ワンタン。
水餃子はスープのなかに浮かんで提供される。
このスープのほのかな出汁の味わいもとてもいい。
葱ワンタンはワンタンに白髪葱が添えてあり、
これを一緒にいただく。
葱のシャキっとした食感に
辛味がワンタンの旨みをよく引き出す。

最後がアンチョビの焼きソバ。
随分たくさん食べたが、
どの料理も中華にありがちな油っこさが全然ないので、
胃腸に優しい。
焼きソバもとても美味しくいただいた。
これだけ食べて、一人四千円もしない。
とてもいい店だ。


←前回記事へ

2007年4月20日(金)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ