第765回
■ごんゆあんさんからのQ(質問):中国の麺屋の東京進出

上海に5年間駐在していたものです。
香港広場のとある麺屋が本当に美味しいと思い
定期的に通っておりました。
この種の麺は日本にない食感、味でありました。
当職の感覚では日本人に受ける味であると考えています。
河南省の有名な麺であったと思います。
是非日本でこの味を紹介し、
できれば商売にしてみたいと考えております。

まさにこのような地方の麺屋の経営者は、
日本に進出してみたいと考えるでしょうか?
雲をつかむような話ですがアドバイス頂ければ幸甚です。


■QさんからのA(答え)

中国においでになると、おいしい中国の麺に出会うと思います。
代表的なものは広東の雲呑(ワンタン)麺、
上海の葱油(ツォンユー)麺、四川の担担(タンタン)麺などで、
その他にもたくさんあります。
最近は中国に昔からある麺の他に日本のラーメンが入って、
結構大都会では繁盛しております。

ラーメンは元々、戦争で中国に行っていた日本人が
休みの日に外へ出て露店で食べたものを日本に持って帰ったものです。
それが中国に逆輸入されて、結構それなりに人気を博しております。
ですから日本にない中国の麺を日本で売るのもひとつの方法だし、
ラーメンは車でいえばトヨタやホンダみたいなものでして
日本車が自動車の生まれ故郷であるアメリカで売れるのと同じように、
日本で改良されたラーメンを中国へ持っていくというのも
よろしいんじゃないかと思います。

ただ、東京でも大阪でも最近では中国ブームがはじまって
香港の雲呑麺をはじめ色々な麺が入って来たりしています。
ですから、着想はよろしいんですけど、
実際にその商売をやると苦労も多いと思います。


←前回記事へ 2004年10月3日(日) 次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ