犬養チエコさんと一緒に
あなたもキレイになりませんか

第122回
毛穴のお手入れ

先日、「あるある大辞典」をみていたら
毛穴をきれいにして肌を美しくする情報を流していました。
毛穴が開いていると、肌の色が黒ずんで見えたり、
たるんでみえたり、疲れて見えたりします。
実際に開きっぱなしの毛穴の中には皮脂、垢、汚れがつまり
それが菌やダニの温床になり炎症をおこしたり、
紫外線をうけてメラニンが増えて肌が黒ずんだりと
女性にとっては聞き捨てならない毛穴事情を知ることができました。

恐る恐る鏡で自分の毛穴をチェックしてみると、
やっぱり毛穴が開いて皮脂のようなものがつまっていました!
特に鼻の横のところや、眉間のあたりです。
皆さんも鏡に顔を近づけてよーく毛穴をチェックしてみて下さい。

肌の脂っぽさや毛穴の汚れが気になるのは、
新陳代謝が活発で部活などで汗を流す
中学・高校生位までだと思い込んでいました。
そういえば、部活や体育の授業のあとなどに
ビオレで洗顔している姿がよく見られたものでした。
ですが、毛穴の開きやよごれに関しては
年齢は不問とのことなのです。 
そして、毛穴をキレイにする為の秘訣は
食事と洗顔にあるとのことでした。
実験の結果、多くの人が普段しているどの洗顔方法でも
毛穴の中の汚れを落とすことができずに、
洗顔後も毛穴は開きっぱなしで汚れもつまったままでした。

お手入れ方法ですが、毛穴の汚れをしっかり落とすためには
以下の方法が効果があります。

1.45度位のお湯につけた蒸しタオルで2分位顔を覆って
  毛穴を充分開かせる。

2.洗顔料などで指先を優しく肌の上をなぞるように
  滑らせて洗う。 決してゴシゴシと強く洗わないこと。
  毛穴の入り口が圧迫されて中の汚れが出てこなくなって
  しまいます。
  洗う指先の強さは小鳥を撫でるような気持ちの強さです。
  
3.充分すすいだ後に、開いた毛穴を閉じます。
  こめかみと頬の肉をつまみながら、目を動かします。
  目線を真上に向けながら、口を開いて「あ」といいます。
  (自分でも笑ってしまうくらい珍妙な状態になりますが、 
   美肌の為ですから真剣にやりましょう)

どうですか? いつもなんとなくしていた洗顔も、
実はこれだけのコツを実践することで
しっかり効果をあげることができるというのです。
私も試してみましたが、確かに毛穴がすっきりしました。

洗顔に限らず普段なんとなく行っていることでも、
実はほんの少しのコツを勉強して、それを取り入れていくことで
格段の効果を得ることができるのかもしれません。
食べ方、歩き方、人との話し方、お化粧のしかた、服の選び方など
普段普通にしていると思っていることでも興味を持って研究して
実践していくことは大切なんだなあとつくづく感じました。


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