犬養チエコさんと一緒に
あなたもキレイになりませんか

第163回
納豆を食べ続けるために

最近食べ物のことばかり書いています。
健康食・美容食の代表と言えば納豆ですね。
子供の頃はむしろ嫌いだった納豆が大人になるにつれて
いつの間にか好きになり、今は好物になりました。
栄養価も高く、低カロリーでしかも手間いらずの納豆は
主婦にとっては最強の味方です。
できるだけ食卓にのせたいものですが、
やはり毎食同じ物を食べ続けると
いくら好物でも飽きてくるものです。

パックについてくる納豆だれと芥子を混ぜて、
ごく普通に食べる納豆にいい加減に飽きてきた頃でしたが、
今日食べた納豆がご飯をおかわりするほど美味しかったので
紹介いたします。

<材料>
・ひきわり納豆(納豆だれ、芥子付き)
・からし菜の漬物のみじん切り
・大根おろし
・鰹節少々
・ねぎのみじん切り少々

以上を適量ずつ全部混ぜて、はい出来上がり! 簡単です。
これを白いご飯の上にのせれば食が進みますよ。
お好みでしらすや煎りゴマを加えてもいいと思います。

辛いものがお好きな方は、
納豆にキムチのみじん切りを混ぜても美味しいですよ。

納豆を美味しく頂いた時は、豊かさをしみじみと味わいます。
納豆の値段が安いとか高いとかそういう時点ではなくて、
何と言いますか、「健康的だなあ、おいしかったなあ」という
ごくごく普通のありがたさを感じるところに
ホッとするような温かさや豊かさがあるように思えるのです。

皆さんは納豆の食べ方にこだわりはあるでしょうか?
私は独身時代は気にしたことがありませんでした。
毎朝母が食卓に準備して並べたままを頂いて、
それが普通だと思っていたのでした。
例えば、納豆はかき混ぜてかき混ぜて
糸をフワフワさせる位の方が
栄養価も味わいも高いと言うことを知りませんでした。
母が納豆のネバネバが大嫌いで、
納豆をかき混ぜる時はできるだけ糸を引かないように
静かにそろりと混ぜていました。
それはほんの一回程大きく混ぜて完了でした。
ところが、結婚して夫は納豆をかき混ぜにかき混ぜるのでした。
最初は文化の違いに戸惑いましたが、今は私もかき混ぜています。
そしてこれが案外おいしいのですね。

健康にも美容にも良くて美味しい納豆、
ですがいつも同じ食べ方では飽きがやってきます。
良いものを長く続けるために、
他の食べ方や他の人のこだわりを聞いて試してみると
また新鮮な魅力が発見できることがあります。
いつも同じやり方でコツコツやるものいいですけれど、
常にもっと楽しくする為にはどうしたらよいか試していく事も
長く続くコツなのかもしれません。
ネバーギブアップ。


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