中国って、本当のところどうなの?

第314回
1周年を迎えて

『中国留学のすすめ』をご覧の皆さん、
本日も拙筆をご覧いただきまして
ありがとうございます。

お気付きの方は少なかったかと思いますが、
本日、この連載もなんとか
1周年を迎えることができました。

途中、加藤が事故で腕を骨折し、
突然の休載をさせていただくなどの
予想外のハプニングもありました。

通し番号で366回目の一周年を迎えることができず、
少し心残りではありますが、
邱先生や関根先生の遥か後方から、
毎日、お二人の後を伴走(追走?)させていだだき、
また読者の皆様からの励ましを糧に
なんとかこの1年間、
細々と連載を続けさせてもらうことができました。

『中国留学のすすめ』とはいうものの、
あまりにしょうもない内容に、
邱先生から「きみ、もう書かなくていいよ」
といつ言われるかと、ビクビクしながらの1年でしたが、
なんとか肩を叩かれずに1年を過ごすことができました。
(肩を叩かれたのに、気付かなかっただけかもしれませんが)

さて、読者の皆様には前もってお伝えしておきますが、
加藤も1年の留学生活を経て、
いよいよ社会復帰の時期を迎えました。
学生というモラトリアムの期間から、
仕事を通して中国を学び・成長し、
成果を出していくべき段階に差し掛かったのです。

今後、中国現地にて仕事に取り掛かることになりますが、
週明け月曜の320回をもって、
ひとまず『中国留学のすすめ』の連載には、
区切りをつける予定です。

これまで、現地生活者の視点から
「中国の本当のところ」を
写真や図表を用いてお伝えしてきました。

来週月曜の連載終了後、また何かのカタチで
お目にかかることになるかもしれませんが、
その際には、またよろしくお願い致します。

中国留学・北京事情・中国の大学-加藤嘉一

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2006年9月26日(火)

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