イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第376回
ダメ企業への投資と時間

長期投資で中国株式市場の株を購入したとしても最初が肝心です。
投資方法を間違えたと気づいたときには
元に戻ればいいのですが、そうも行きません。
例えば投資した企業が
大きく業績でも伸びると思っていたところが
意に反してダメ企業とわかったようなときです。
過去に鉛筆をを作っていた企業、
自転車製造企業、バイク製造企業、洗濯機を生産していた企業等で
時代のニーズに合わず上場廃止になった企業もあります。
また、ほかの業種に転換した企業もあります。
このような企業に投資していたときに
間違いに気づいた時点で
損金がでようと売却したほうがいいでしょう。

ですが、なかなかできないのが人間の心理です。
株価でも元に戻るまで持ち続けて
せめて投資金額でもプラスマイナス、ゼロにしたいと願います。
ですがその考え方が結局自分の首を絞めて
大きな損に繋がっていく場合があります。
ですからそのようなときには全額とはいいませんが、
気づいた時点で半分は売却しておいたほうが
手元に資金が残りますから
再度株式に挑戦する足しになります。
この場合お金も大事ですが、
投資した時間に対しても
無駄の投資時間を費やしたことになります。
その無駄になった時間分ほかの企業へ投資していたとき、
利益になっていた場合その分を取り戻すには
また時間が必要になってきます。

ですから、いくら長期投資で挑んだとしても
できるだけ無駄な時間は作らないにこした事はありません。
「タイムイズマネー」です。
投資でも間違いに気づいたときには
早めに撤退を考えたほうがいいでしょう。
そして同じ過ちを繰り返さないように教訓にして
次の投資に生かすべきです。
ですが、投資では結構間違いを起こしやすい市場です。
ですからゼロにする、ということは難しいでしょう。
ですが、ゼロに近づけていくようにする事によって
利益率でも上昇していくでしょう。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2004年11月16日(火)

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