イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第544回
上がり始めた段階

鉄鋼銘柄では2003年春先から株価が上がり続けてきました。
石炭銘柄では2002年秋から株価は上がってきていました。
どのくらいまで株価が伸びてきたかといいますと、
鉄鋼株銘柄では2004年春先まで
株価は大きく上げてきています。
石炭銘柄では2004年秋以降まで株価は大きく上げてきています。
この期間ほぼ右肩上がりで株価は伸びてきています。

このような業種に投資したときに
投資した時期によってその後どのくらいの期間上昇したかが
違ってきます。
2002年に入ってすぐに鉄鋼銘柄や石炭銘柄を購入したなら
その後2004年の春先か夏場までの
約2年近くの期間株価は上昇しています。
企業によっても値上がり率は違いますが、
香港H株企業の馬鞍山鋼鉄(コード:0323)の場合は
0.70香港ドル近辺から
高値では2004年4月の3.95香港ドルまで上昇しています。
上昇率では約5.6倍です。
石炭生産最大手企業のヤン州煤業(コード:1171)の株価は
3香港ドル近辺から
高値では2004年11月の12.45香港ドルまで上昇しています。
上昇率では約4.1倍です。
このような銘柄に早くから投資できればいいのでしょうが、
株価が上がって市場で話題になるのはまだ先のことです。
先々の予想ができていれば購入はできるでしょうが、
一般の投資家からすればまず株価が上がってきてから
気がつくという順序になるでしょう。

株価でも半年もたてば市場でも話題になってきますし、
チャートでも示されるようになりますから
一般投資家の目にもどのくらい上がってきたかがわかります。
そのような企業に対しては
市場でも売買株数が増えてきますので
このときに初めて投資家は購入を検討する場合が多いでしょう。
株価が上がり始めて半年近辺の両社の株価は
馬鞍山鋼鉄が1.7香港ドル近辺、
ヤン州煤業が3.5香港ドル近辺です。
株価も上がり始めた段階ですから利益が出せます。
このような時に投資したらタイミングでみると
「一つ目の株価が上がっていくようになる」時に
投資したことになります。
業績が拡大していくことがわかり市場でも人気が出て株価も
上がり始めた最初の段階に投資できれば株価は上がっていきます。

<次回に続く>



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2005年7月7日(木)

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