中国株で財産をつくろう

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第699回
集中時期

人それぞれ人生の中で
いろいろなことで集中しなければならない時期があります。

学生であれば
自分が進みたい学校に入学するために
猛勉強という時期があるでしょう。
そのためには家族が協力できる部分は協力していきます。
子供が夜遅くまで勉強しているなら
夜食のことを考えたり
風邪は引かないか、勉強の進み具合はどうか、心配します。
また子供が思い通りの学校に進学できたとしても
それで終わりではなく学費その他でいろいろなお金がかかります。
親は何とか工面していくでしょう。

また、結婚後
生活費を稼いでいるどちらかが独立したいとき
夫(または妻)のどちらかが納得のうえで独立をしたなら
その後の収入は不安定になります。

それを行うかどうかは夫婦間の問題ですが、
独立したならいかに事業を成功させるかが大きな課題です。
このような時には
中国株を購入する資金をいかに貯めていくか
ということは考えられません。
まずは目先の生活費を稼げるかが最重要課題ですから
事業を成功させることだけで目一杯です。

中国株投資に回せるお金を貯めていくよりは
まず生きていくことが最優先課題ですので
こんなときに
いくら中国株式市場に投資することが魅力があったとしても
目先の問題を解決しなくては先に進めません。

中国株に投資をしていくお金よりも
生きていくための事業拡大がある程度目処がたってからの話です。

私自身も1990年に
サラリーマンからイラストレーターに独立した後、
東京のお茶水に事務所を構えたときには
ゼロからの出発ですから
手持ち資金もほとんどゼロで
通常の水準から見たらマイナスもマイナスの状態からの出発です。
独立する前に日本株で利益を上げており
家のローンを全額支払い終わったあとでの独立でしたので
住むところはあり、その点では安心でしたが。
このようなときに
もし中国株式市場が魅力ある市場だとわかったとしても
まずは自分の事業を安定させることが前提ですから
なかなか中国株投資には手がだせなかったでしょう。
イラストレーターに独立する前のサラリーから考えれば
それが1円も入らないことになりますので
生活も不安定になります。
その当時の月給が50万円程度でしたが
会社を辞めれば次の月から収入はゼロ円になります。
まずは働いてお金を稼ぐことが最優先です。

独立後は出版社にアポイントをとり
まずは出版社会社に営業を行い開拓を行って
仕事量を増やしていくことから始まります。
昼は営業を行い、夜になり時間ができたら
イラストを描いて出版社に納めるという毎日が始まりました。
また休日祭日、正月はアルバイトをしながら
家計に回すお金を少しでも作っていくという毎日でした。
事業でも自分で書くだけではなく
イラスト全般を受けるような組織作りを行っていて、
毎日の時間があるようでもできることは限られていましたので
コマのように動く毎日でした。
組織作りでは漫画家、イラストレーターの人たちは
個性が強いためになかなか成功はしませんでしたが。

その当時は御茶ノ水の事務所で寝泊りする毎日で
寝る時には冬用の寝袋で寝ていました。
ですが事務所で寝泊りしたために体調を崩し
最後には血尿が出たために
仕事場で寝ることだけはやめにして
自宅まで戻り寝る時間を確保しましたが。
何か目的があったときにはそれに集中することが大切です。

<次回に続く>



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


←前回記事へ

2006年2月8日(水)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ