中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第842回
魅力ある株価とは

収益に対して株価が100円が妥当値の企業の株が
150円まで上げてきていたのでしたら
株価に対して割高感が出ています。

その企業の株が150円まで値上がりしたときに購入して、
株価でも200円まで上げたなら
今度はさらに株価に対して割高感が出てきます。
このような企業の株はある程度値上がりしたなら
利食い売りや株式市場の流れや市況が変化したときには
株価でも下げやすい銘柄になります。

200円のときが最高値で、
そこからもとの100円の株価まで戻っていく場合だって
往々にしてあるでしょう。
150円で購入して200円で売りそこねて
株価が100円まで下げたなら50円のマイナスです。
150万円投資していたなら50万円損をしたことになります。
投資金額に対して約34%の損金になります。

このまま売却しないで配当金を取っていこうとしても
配当利回りでも下がってきています。
100円の株価の時、配当金を4円出していた企業なら
配当利回りは4%でした。
株価が150円の時でしたら配当利回りは3%まで下がります。
100円の株価の時に比べ株価が値上がりしていたことで
配当利回りも1%低くなっています。

このような企業の株が50円の時に購入すれば
配当利回りでも8%でした。
株価でも33%値上がりするには66.5円まで値上がりすればすみます。
50%値上がりしたなら75円という株価になります。
100%株価が上昇したなら100円です。

100円の時に半分売却すれば投資金額が回収できた上に
50万円分の株価が手元に残ります。
投資金額だって50万円の時に50万円分購入するのではなくて、
150万円分購入したなら3倍分の株数が購入できました。

150万円になったときに売却したなら
売却金額は3倍の450万円になりますので
この時点で300万円が利益となります。

株価が50円の株価の時に配当金を4円出していた企業なら
配当利回りは8%になります。
100円になった時の配当利回りは4%と変わりませんが、
150円のときの株数の3倍分購入できていましたので
手取り金額では変わってきます。

150円の時に150万円分購入していたなら配当利率は3%になり
手取り金額は3万円になりますが、
50万円の時に150万円分購入していたなら
配当の手取り金額は12万円にもなります。

株価が150円にの時に購入するのと、
株価が50円の時に購入するのとでは
上昇していく価格が大きく違ってきます。
また、配当利回りの手取り金額でも大きく違ってきます。

株価が上げていくときも投資家にとっては魅力ですが、
株価が下げているときにこそ投資しておけば
それだけ利益を大きくしていけるのです。

もし中国株式投資で実感したければ
株価が安くなっている高配当企業で、
将来伸びていける業種の企業の中から選んで
投資をしてみることです。

中国株・株式投資 小泉 鉄造


当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2006年8月28日(月)

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