中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

小泉鉄造さんが明かしてくれる、
株式投資の虎の巻

第1115回
購入回数

私が10月20日から10月31日の間に何回購入したか見てみると
この約2週間の間に10回購入していました。
(第1091回で書いてあります)
ただし、購入金額でも1銘柄で10万円程度から数十万円でした。
ここからどこまで下がるかわかりませんので
まとめた金額で購入することはできない場でした。
この判断が正しかったかどうかは数年後に出てきます。

また、現時点では2008年10月27日以前とその後
どちらが購入回数が多いかといえば、
2008年10月27日以前が多く購入していました。
ここまでは下げているときに積極的に購入していました。

2008年10月27日以降でも購入していますが
購入回数では少なくなっています。
ただし、個人的には2008年10月27日以降、
この辺が底値になる可能性があるとして
私としてはまとまったお金で中国株を購入していました。

ではその後、2009年に入ってどのように投資しているかといえば
購入回数では2008年後半に比べ非常に少なくなっています。

なぜ購入回数が少なくなっているかといえばその理由は至極簡単です。
中国株価指数が下がらなくなってきているのを見てもわかるとおり、
株価は大きく下がっていく展開にはなっていないからです。

もし、2009年に入って株価でも大きく下がっていったなら
積極的に安値を狙って購入していく予定でしたが、
逆に少しずつ株価では上がってきているために
積極的に購入していません。

ここから再度中国株が
2008年10月27日以上に大きく下げていくようでしたら、
再度安く買えるチャンスがでてきたと思い
積極的に購入していきます。
アメリカの景気は今後さらに悪化していく可能性が大きいですから
再度ニューヨーク株式市場が
大きく下落していく可能性だってあります。
そうなったときには香港株式市場も
大きく影響を受けて下がっていくでしょうから、
また中国株を安く購入できるチャンスが来ます。

もし下がらなくて上がっていってしまったとしても、
2008年に安く購入しておいた企業の株価が上がっていくでしょうから
損になる展開ではありません。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2009年3月27日(金)

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