中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

小泉鉄造さんが明かしてくれる、
株式投資の虎の巻

第1188回
成長時期

今私の投資企業ですが、過去には日本株投資を行っています。
最初に始めたのが20代前半で電気関連企業でした。

その後、一時仕事の関係で株式投資は中断していたものの、
20代後半から日本株投資を再開していました。
日本株再投資後数年間で
勤めている会社の年収より日本株投資のほうが
金額が多くなっていました。
では、会社を辞めて
株式投資だけで暮らしていこうかと考えたことがあるかといえば、
会社に勤めているからこそ安心して
株式投資ができると考えていました。

また、株式投資の利益と会社の年収を足せば
さらに利益が膨らむのですから会社を辞める理由はないわけです。
ですが、会社を辞めて
イラストレーターの道に進んでいくのですから、
人生お金だけで決めるわけにはいきません。
会社を辞める前に日本株を全株売却して
家のローンを返済していましたので、
この点では日本株投資金額が生きていました。
もし、20代前半から日本株一本で投資をずうっと行っていたら
かなりの資産ができていたかもしれませんし、
バブル崩壊後資産が大きくへこんでいたかもしれません。
また、中国株でもっと大きく資産を増やしていたかも知れませんが。
株式投資は資産を増やしていく方法でしたが、
それだけが生きがいではなかった時期でした。
(株式投資で資産を増やせたら使っていくことが目的)

また、日本株に投資していた時期は日本が成長している時期でした。
だからこそ日本の成長とともに収益が伸びていく日本企業に投資して
利益を上げていくことができる投資ができたともいえます。
その頃の投資方法では
新安値をつけている企業の中で
そこから上げていける企業の株を選んで投資していくことで
利益を上げていけました。

中国株投資では成長していく投資が基本ですが、
中国株投資でも安値をつけている企業に
長期でなく短期でも投資ができるか、
考えてもいいテーマだと思い
実は2009年に入って私自身短期投資をはじめて見ました。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2009年12月7日(月)

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