中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

小泉鉄造さんが明かしてくれる、
株式投資の虎の巻

第1198回
有言実行

1995年以降
中海発展という企業をおりに触れよく企業内容を見ていました。
投資家自身関心がある企業、
よく知っている企業の中から投資企業を選んで投資していくことで
株価の変動、収益動向はよく把握できます。
よく知っている企業に対しては
株価の上下、癖がよく分かりますから、
下げた時点で購入して
高くなったら売却するということも比較的簡単にできます。
つまり、私にとって中海発展は
株価の変動の流れがつかみ易い銘柄だったのです。
その後、順次短期投資で企業を購入し売却、または保有しています。

短期投資で購入した企業は
いずみ企画の有料会員(短期投資)で
購入した銘柄を載せて配信しています。
口先だけだったら誰でも言うことができます。
私は実際に投資、購入した企業を公開することにより、
有言実行をおこなっています。
また、そのときの株式市場、
世界の経済の動きからどう投資を考えていったらいいか、
全体を見て判断しています。

一番大切なのは
冷静な眼で現段階の株式市場の状況を判断していくことです。
ではこれができるかといえば、
いろいろな要因で正確にはなかなか判断できません。
ですが、ある程度の予想はできます。
正確な判断をいつも下すことができたら、
誰だって資産家になれます。
また、市場、政情でも思ってもいないことが出てきたなら、
その出来事にどう対処していくかが大事です。
最近では大きな出来事ではありませんでしたが、
「ドバイショック」で一時的に市場は揺れました。
このときどう対処していくことができたかが大事です。
結果はドバイショックが解決していくようになってわかってきます。

2009年の短期投資では投資期間でも半年程度かかりましたが、
某ガス株への利益率が130%〜150%となりました。
(詳しくはいずみ企画の短期投資の有料情報で載せています)
100%以上ということはなかなかできることではありませんが、
投資する企業と市場環境がうまく合致したときには
利益を出していくことができます。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2010年1月15日(金)

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